
【スズキ バレーノ 試乗】のんびりとした雰囲気、気楽に付き合える「XG」…岩貞るみこ
ハッチバックスタイルといいつつ骨太で、どことなくSUVの匂いのするデザインである。後部座席は十分な広さだし、荷室は奥行きもある。遊びに行くにはもってこいのサイズ感。「ちょうどいい大きさ」を作ることにおいては、スズキの感度はとても高い。

お手軽だけじゃない、耕した土もフワフワに…ホンダのコンパクト耕うん機「ピアンタ」試してみた
2010年から区民農園(正式には親子農園という名称)を借りて、農業のまねごとをしている私。前から気になって気になってしかたなかったのが、ホンダのガスボンベ式耕うん機。それをついに試すときがやってきた。

【アルファロメオ ジュリエッタ 試乗】スペックを超えた愉しさこそアルファの真髄…森口将之
クアドリフォリオ・ヴェルデ(QV)。いまから90年以上前、第1次世界大戦直後の1923年に、勝利を呼び込む幸運のお守りとして、4つ葉のクローバーがアルファ・ロメオのレーシングカーに描かれたのが起源だという。

【ホンダ クラリティFC 試乗】静かで快適な走りと十分な航続距離で優位に立つ…松下宏
ホンダの『クラリティフューエルセル』はとても良くできた燃料電池車だった。『ミライ』から1年以上も遅れての発売だから当然といえば当然だが、ミライを上回る部分も多くあった。

【トヨタ オーリスハイブリッド 試乗】モータートルクを生かした静かでトルキーな走り…青山尚暉
「トヨタが生んだ欧州車」をキャッチフレーズにする『オーリス』にハイブリッドモデル(HV)が加わった。

【ピレリ P-ZERO】スポーツ性の高いモデル、911ターボ・ウラカン・R8で試す
今回試乗することができたのは、ピレリP-ZEROシリーズのスポーツ性の高いモデル(便宜的にスポーツP-ZEROと呼ぶ)。OEタイヤ(純正装着)が主体になっているため、それぞれのモデルに専用設計されており、一つのタイヤとしてP-ZEROのインプレッションとして書くのは難しい。

【アルファロメオ MiTo 試乗】“走らせている感”がハンパない…島崎七生人
走らせている感ハンパない。今ドキの表現でお伝えするならそんな感じか。日本登場からはや7年、“ベビー・アルファ”こと『MiTo(ミト)』は、変わらず精一杯、アルファロメオらしさを乗る者に味わわせてくれる。

【ダイハツ ブーン&トヨタ パッソ試乗】コストパフォーマンスはバツグン、普段乗りにベストな1台…諸星陽一
ダイハツ『ブーン』とトヨタ『パッソ』がフルモデルチェンジ。3代目へと移行した。新型は1リットル3気筒のみとシンプルな設定となった。

【スズキ バレーノ 試乗】実質重視派に魅力的な存在の「XG」…島崎七生人
ショーモデルに対し量産型では全幅方向が“調整”されたが、全体の個性的な雰囲気はそのまま。上級の「XT」とはヘッドランプの違いで、幾分かオットリとした表情に見えるのがコチラの「XG」だ。

【日産 エクストレイル 試乗】NISMOパフォーマンスPKG、その引き締められた足まわり…岡本幸一郎
2016年1月の東京オートサロンで披露されて注目を集めたのも記憶に新しい、日産『エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ』。