
【ジャガー F-PACE 試乗】頭文字“F”に偽りなし…武田公実
SUV、ないしは本格的クロスカントリー4WDの代名詞とも言うべきランドローバー社とともに企業グループを組むジャガーが、あえて同社初の試みとして送り出してきたSUVがいかなるものなのか?

【アウディ Q7 試乗】高級セダンを思わせる乗り心地…松下宏
フルモデルチェンジを受けたアウディ『Q7』は、ボディがわずかに小さくなり、同時に重量は最大で300kgもの大幅な軽量化が図られた。それでも全長は5mを超え、全幅もドアミラーを含めた数値は軽く2mを超える。

【ジャガー F-PACE 試乗】ウソのようだけれど、本当にスポーツカーだった!…鈴木ケンイチ
背の高いSUVがスポーツカーとは「大きく出たな!」というのが正直な思いであった。

【ボルボ V40 試乗】数値にあらわれないブラッシュアップを感じる…中村孝仁
ボルボ『V40』がマイナーチェンジされた。デビューから3年が経過し、この間数多くのバリエーションを展開してきたV40。当初は衝撃的な269万円というCセグメントでも安いモデルとしてデビューしたが、今やラグジュアリーモデルへと進化している。

【BMW 330e 試乗】PHV、その走り方の極意を発見か?…中村孝仁
プラグインハイブリッド、PHVは大きく二つのタイプがある。一つはエンジンを主に発電源として使うものと、あくまで駆動を主体とするものだ。

【BMW 118d 試乗】5日間・900kmを走破し感じた“ポジ”と“ネガ”…中村孝仁
一般的にディーゼルエンジン車は同程度の性能を持つガソリンエンジン車と比較して20~30万円ほど高い。BMW『118d』も例外ではなく、ガソリンの118iより21万円高い。

【スズキ バレーノ 試乗】インド製であることよりも「日本軽視」が問題…松下宏
スズキが『イグニス』に次いで投入した登録車の『バレーノ』は、日本の自動車メーカーとして初めてインド製のクルマを輸入したことで話題になった。

【MINI クーパーSD クラブマン 試乗】スポーツエンジン並みのフィール&レスポンス…島崎七生人
先代はハッチバックのストレッチ版だったが、最新の『クラブマン』は現行の3ドア/5ドアと較べても格上のクラス感が特徴だ。その上でのディーゼルエンジンの搭載となると「さてどんな走りっぷりだろう?」と、さまざまにイメージを巡らせつつの試乗となった。

【BMW 118d 試乗】快適だがさりげなくスポーティ、紛れもなくBMW…島崎七生人
『118d』が搭載するのは、2リットルの4気筒ディーゼルターボ(150ps/32.6kgm)。JC08モード22.2km/リットルの燃費性能も実現、スペックからも走りと高効率を両立させたモデルであることが読み取れる。

【トヨタ オーリスハイブリッド 試乗】旧 プリウス と同じシステムでも、走りは独自フィール…松下宏
40km/リットルを超える燃費を出すプリウスが発売された後で、何で今さら旧型プリウスのメカニズムを使ったハイブリッド車なのか、疑問に感じる人も多いのではないか。