
【ジャガー F-PACE 試乗】その名に恥じないピュアスポーツらしさの“S”…諸星陽一
ジャガー初のSUVとなる『F-PACE(Fペイス)』の3リットルガソリンエンジンには、340馬力と380馬力の仕様が用意される。1割強のパワー差だが、組み合わされるシャシーの違いもありそのフィーリングはかなりスポーティだ。

【トヨタ エスティマハイブリッド 試乗】走りの質感は「まさにビッグチェンジ」…青山尚暉
そもそも国産の実用車で10年にわたり作り続けられていること自体が驚異的だが、そのロングセラーの理由はもちろん、初代から続くエクステリアのエッグシェルデザインに象徴される、先進感に満ちたどんなミニバンにも似ていないデザイン力にほかならない。

【プジョー 308 ディーゼル 試乗】やっかいな音も魅力に変えるラテンの粋…岩貞るみこ
フランス、イタリア、スペインといったラテンの国々はディーゼル比率が高い。車両本体価格が多少高くとも、走行距離×車両保有年数に、軽油価格の安さをさらに掛け算すれば、だんぜん安いということになるからだ。

ピレリ『ドラゴンスポーツ』で上海のF1サーキットを走る
◆中国製アジア市場向けスポーツタイヤ

【VW ゴルフトゥーラン 試乗】Rラインで印象ガラリ、胸のすく走りっぷり…岩貞るみこ
人だってクルマだって、見た目で決まる。理屈ではない。好き嫌いは説明できないのである。『ゴルフトゥーラン』の「Rライン」。フロントバンパー、サイドスカート、リアバンパーと、車両に一周ぐるっとエアロパーツをほどこして、印象ががらりと変わった。

【ルノー カングー EDC 試乗】直噴ターボ+デュアルクラッチで文句なしの商品力…中村孝仁
少ない時でも年間1000台以上が売れる、事実上のルノー・ジャポンの屋台骨、『カングー』が、またその商品力を一段とアップさせた。

【MINI クーパーD 試乗】頭からぐいんぐいん前へ切り込んでいく…岩貞るみこ
愛らしい顔立ちとスタイル、着せ替え人形的なわくわく感をまとったミニ。けれど、その外観に惑わされるなかれ、中身は硬派なミニである。

【アウディ A4アバント 試乗】未来の技術はこうあってほしいと思える…岩貞るみこ
上品で上質。しっとりして、どこかたおやかな新しさ…それがアウディのデザインイメージだったのに、新型アウディはどことなく古臭い。いや、新しさが感じられない。

【スズキ バレーノ 800km試乗】スイフト で描いた欧州コンパクトの“夢”は消えた…井元康一郎
スズキの世界戦略モデル『バレーノ』に5月に追加された1リットルターボ版「XT」で800kmあまりツーリングしてみる機会があったのでリポートする。

【プジョー 308GTi 試乗】マジで褒めていい1台…中村孝仁
「by プジョー・スポール」という尾ひれが車名の後ろにつく。今でこそ目立ったレース活動をしていないプジョー・スポールだが、かつてはF1から、ルマン、WRCなど主要レースで活躍したプジョーのレース部門であ。