
【BMW 330e 試乗】3つの乗り味が楽しめる、おいしいPHEV…まるも亜希子
スポーティさと上質さの抜群のバランスが『3シリーズ』の魅力だと思っていたが、この『330e』はひと味ちがった。

【日産 セレナ 試乗】コントロールしやすいミニバンだ…片岡英明
ファミリー派から愛されている『セレナ』の5代目は、先代からのキープコンセプトだ。誰が見てもセレナと分かるデザインだが、2トーンのボディカラーを設定するなど、新しい試みも行っている。

【ホンダ NSX 試乗】この高価なクルマを、どうしたらここまで残念な感じにできるのか…岩貞るみこ
『NSX』と聞いただけで身震いがして心拍数が一割上がる。ぐっと低いボディ。やる気まんまんな顔と、周囲の視線を釘付けにする後ろ姿。とにかく目立つ。試乗中に高速道路を走っていたら、何台のクルマに並走され追っかけられ、覗き込まれたことか。

【トヨタ プレミオ 試乗】人に優しい安定のジャパニーズセダン…島崎七生人
ドアを開けようとハンドルに手をかけると、裏側が手にやさしい曲面で、しかもそれだけでコトン!とロックが解除された。ボタンを押しながらとか、ある部分に触れながら…といったややこしさがなく、実に人に優しい設計のクルマだ、と思えた。それだけでも。

【ダイハツ ムーヴキャンバス 試乗】見た目以上にしっかり走る ムーヴ ゆずりのフットワーク…青山尚暉
ダイハツ『ムーヴキャンバス』はデザインや女性が嬉しい実用装備満載の”CAN=できるミニバス”がコンセプトの軽自動車である。

【アバルト 124スパイダー 試乗】見た目も走りもマツダロードスターとは明確に違う…松下宏
アバルト『124スパイダー』はマツダの『ロードスター』をベースにしたマツダ製のアバルトブランド車だ。単なるOEM供給車ではなく、専用のデザイン、エンジン、足回りなどが与えられ、ロードスターとは明確に異なるクルマになった。

【ボルボ S60ポールスター 試乗】ボルボのスポーツ性を改めて認識させる1台…松下宏
ボルボは日本ではプレミアム性を強調しているが、基本的には多くの人に向けたファミリーカーのメーカーだ。ただ、同時にスポーツ性も追求していて、かつて世界耐久選手権で「240」が活躍したし、「850」の時代にはエステートで英国のツーリングカー選手権に参戦

【日産 セレナ & トヨタ ヴォクシー 比較試乗】使い勝手のよさ vs フルハイブリッド、総合力で選ぶなら…?
ファミリーミニバンの激戦区、Mクラスボックス型でこのところ最も売れているのがトヨタ『ノア』&『ヴォクシー』軍団だ(2013年は日産『セレナ』)。

【スバル レヴォーグ STIスポーツ 試乗】硬派から上質車へ、STIの“変身”着実に…中村孝仁
“STI”である。かつての“STi”(iが小文字)とは違う。限定生産ではないラインナップモデルとしてSTIが新たな一歩を踏み出した。

【マツダ アテンザ 試乗】あと一歩で真のフラッグシップに…中村孝仁
商品改良と称する変更を受けて、マツダ『アテンザ』がまた一歩進化した。このところ富に商品力を増しているマツダの各モデルだが、アテンザはあと一歩で真のフラッグシップモデルになると感じられた。