
【BMW i8 試乗】ミュータントぶりはいまだ健在…島崎七生人
『i8』が日本市場に導入され、早3年が過ぎた。これまで僕らは仕事で触れたり見かけたりするチャンスはあったが、一般的には街中でそうそう見かけないだろう。テスラ『モデルS』のほうが断然、見かける。よってi8のミュータントぶりはいまだ健在…そういえる。

【BMW 225xe アクティブツアラー 試乗】ユーザーの心を鷲掴みにしないわけがない…島崎七生人
全幅1800mm、全高1550mmとまさに日本市場を見据えたボディサイズと500万円を切る車両価格。加えてBMWであり、多用途車系となれば売れる素性は十分。が、さらにPHEVになり、しかも4WDも。もうユーザーの心を鷲掴みにしないほうがおかしい…そんなクルマである。

【VW ゴルフGTE 試乗】何であろうとブレずにゴルフであること…島崎七生人
“GTE”というとむかし自分で乗っていた初代『シロッコ』がGTEだったよなぁ…などとふと思い出した。当時はボッシュKジェトロニックを意味し、現代の“E”はエレクトリックドライブを表わす。僕くらいの人生の長さでも、いろいろな経験ができるものだ…なとと思ったりして。

【ダイハツ ムーヴキャンバス 試乗】男性向けの「裏ムーヴキャンバス」を求む…諸星陽一
『ムーヴ』の派生モデルとして登場した『ムーヴキャンバス』は、ダイハツのラインアップのなかで女性向けのモデルの減少に対応したとアナウンスされた。

【ダイハツ ムーヴキャンバス 試乗】このクルマとなら新しい毎日がはじまりそうな予感…岩貞るみこ
アラフィーな私にしてみれば、某ドイツ車の懐かしきバンを彷彿させるたたずまい。でも、もっと下の世代にしてみれば、すごく新鮮でキュートなクルマに映るはず。

【アバルト 124スパイダー 試乗】ロードスター とは異なる“国産イタリアン”の魅力…諸星陽一
マツダ『ロードスター』のプラットフォームを用いてFCAがデザイン、FCAのエンジンを搭載するなどしたモデルがアバルト『124スパイダー』。マツダの工場で製作される、国産のイタリアンブランドだ。

【ルノー カングー EDC 試乗】新パワートレインで一変した走り…松下宏
デザインや室内空間が人気で好調な売れ行きを続ける『カングー』に、新しいパワートレインが搭載された。1.2リットルの直噴ターボ仕様エンジンと6速デュアルクラッチ(EDC)の組み合わせがそれ。最近の時代環境にマッチした最新のパワートレインである。

【VW パサート Rライン 試乗】2Lエンジン搭載で走りの高級感アップ…諸星陽一
2015年9月に8代目となった現行パサートのスポーティモデル、Rラインのエンジンが2リットルに変更された。

【VW パサートGTE 試乗】心が穏やかになるような乗り心地…まるも亜希子
EVモードで走りはじめて数分。いちばん感心したのは、心が穏やかになるような乗り心地の良さ。どこにもゴツゴツ感がなく、落ち着いていてなめらかで、まるで舗装したばかりの道をずっと走っているよう。

【三菱 アウトランダーPHEV 試乗】PHVに求められる基本要件は十分満たしている…高山正寛
『i-MiEV』で培ったEV技術を用い、2013年1月に登場した『アウトランダーPHEV』。前後異なるツインモーターを使ったフルタイム4WDシステム、通常はEVとして十分使える航続距離など、先行するトヨタ『プリウスPHV』よりその実力は抜きん出ていた。