
【VW パサート Rライン 試乗】2Lエンジン搭載で走りの高級感アップ…諸星陽一
2015年9月に8代目となった現行パサートのスポーティモデル、Rラインのエンジンが2リットルに変更された。

【VW パサートGTE 試乗】心が穏やかになるような乗り心地…まるも亜希子
EVモードで走りはじめて数分。いちばん感心したのは、心が穏やかになるような乗り心地の良さ。どこにもゴツゴツ感がなく、落ち着いていてなめらかで、まるで舗装したばかりの道をずっと走っているよう。

【三菱 アウトランダーPHEV 試乗】PHVに求められる基本要件は十分満たしている…高山正寛
『i-MiEV』で培ったEV技術を用い、2013年1月に登場した『アウトランダーPHEV』。前後異なるツインモーターを使ったフルタイム4WDシステム、通常はEVとして十分使える航続距離など、先行するトヨタ『プリウスPHV』よりその実力は抜きん出ていた。

【BMW 330e 試乗】3つの乗り味が楽しめる、おいしいPHEV…まるも亜希子
スポーティさと上質さの抜群のバランスが『3シリーズ』の魅力だと思っていたが、この『330e』はひと味ちがった。

【日産 セレナ 試乗】コントロールしやすいミニバンだ…片岡英明
ファミリー派から愛されている『セレナ』の5代目は、先代からのキープコンセプトだ。誰が見てもセレナと分かるデザインだが、2トーンのボディカラーを設定するなど、新しい試みも行っている。

【ホンダ NSX 試乗】この高価なクルマを、どうしたらここまで残念な感じにできるのか…岩貞るみこ
『NSX』と聞いただけで身震いがして心拍数が一割上がる。ぐっと低いボディ。やる気まんまんな顔と、周囲の視線を釘付けにする後ろ姿。とにかく目立つ。試乗中に高速道路を走っていたら、何台のクルマに並走され追っかけられ、覗き込まれたことか。

【トヨタ プレミオ 試乗】人に優しい安定のジャパニーズセダン…島崎七生人
ドアを開けようとハンドルに手をかけると、裏側が手にやさしい曲面で、しかもそれだけでコトン!とロックが解除された。ボタンを押しながらとか、ある部分に触れながら…といったややこしさがなく、実に人に優しい設計のクルマだ、と思えた。それだけでも。

【ダイハツ ムーヴキャンバス 試乗】見た目以上にしっかり走る ムーヴ ゆずりのフットワーク…青山尚暉
ダイハツ『ムーヴキャンバス』はデザインや女性が嬉しい実用装備満載の”CAN=できるミニバス”がコンセプトの軽自動車である。

【アバルト 124スパイダー 試乗】見た目も走りもマツダロードスターとは明確に違う…松下宏
アバルト『124スパイダー』はマツダの『ロードスター』をベースにしたマツダ製のアバルトブランド車だ。単なるOEM供給車ではなく、専用のデザイン、エンジン、足回りなどが与えられ、ロードスターとは明確に異なるクルマになった。

【ボルボ S60ポールスター 試乗】ボルボのスポーツ性を改めて認識させる1台…松下宏
ボルボは日本ではプレミアム性を強調しているが、基本的には多くの人に向けたファミリーカーのメーカーだ。ただ、同時にスポーツ性も追求していて、かつて世界耐久選手権で「240」が活躍したし、「850」の時代にはエステートで英国のツーリングカー選手権に参戦