◆新型インプレッサのプロトタイプを袖ケ浦で試乗 ◆クロストレックがトレッキングシューズなら、インプレッサはランニングシューズ ◆乗り心地が格段に良いのに、コーナーでの安定性能がすこぶる高い ◆とことん乗り心地にこだわったクルマ作りから生まれたFUN
初代『インプレッサ』時代のグラベルEX(1995年)、3代目インプレッサ時代のインプレッサXV(2010年)を経て、『XV』として独立したのが2012年。そこから数えて早11年となる今年、『XV』改め『クロストレック』として登場したのが今回の新型だ。
SUVが世界市場で認知され早20年。その間、SUBARU(スバル)は独自の切り口で攻め続ける。その最新モデルである『クロストレック』は「スバル XV」の後継モデルだ。
つい先日、シトロエン『ベルランゴ ロング』に試乗したのに続き、同じ骨格を持つプジョー『リフター ロング』にも試乗した。その結果であるが、この2台、かなり大きく異なることが分かった。
アメリカの電気自動車メーカー、テスラのプレミアムDセグメントミッドサイズセダン『モデル3』の最速グレード「パフォーマンス」でショートツーリングを試す機会があったので、インプレッションをお届けする。
スーパーカーブームの頃にも、フェラーリやランボルギーニとはひとあじ違う路線のマセラティは独自の存在感を発揮してきた。
『Aクラス』が1、2世代目までの背の高いプロポーションを止め、Cセグメントの王道をいく2ボックスになったのが3代目から。そこからのフルモデルチェンジ版として4台目のハッチバックが日本市場にお目見えしたのが2018年10月だったから、早いものでもう4年半が経つ。
デビューエディションと呼ばれれる『ベルランゴ』最初のモデルが日本にやってきて3年、今や日本におけるシトロエンのベストセラーの座を確かなものにしている。
「スーパーカーとはナニかと制限されるもの」、という概念がある。制限される主な内容は快適性。走りに重点を置いているのだから当然といえば当然だ。スパルタンな走りと快適性は相容れないという考えが根底にある。
3月31日から4月06日に自動車メディア『レスポンス』に掲載された記事についてアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。1位はかっこいいと感じさせる説得力があるトヨタのハイブリッド、『プリウス』新型の試乗記でした。
「Bクラス、どうですか?」と、確か先代が登場したとき、いつも筆者の自宅に荷物を届けてくれる宅配便の顔なじみのドライバー氏に訊かれたことがあった。子育てファミリーのようだったので「2列、5人乗りで構わなければいいですよ」と勧めた覚えがある。
◆Mハイパフォーマンス銘柄のエントリーモデル ◆M4や911をも上回る加速性能 ◆内燃機の頂点的な質感を6速MTで味わえる尊さ
四肢が同じ感覚で操作できると、考えることがひとつ減るような気分になり、気持ちがふわっと楽になる。なんだこの気楽さは?
◆「EQEはセダンとSUVで乗り味に差を出したかった」 ◆巡航時に前輪をフリーにできるEQE SUVの4MATIC ◆「細かいことはともかく楽しんで欲しい」
『GLK』を前身にもつ『GLC』は、2020、2021年の全世界販売台数が最多の260万台だったという。そんなベストセラー車の初のフルモデルチェンジとあらば注目しないわけにはいかない。