
【スバル クロストレック 新型試乗】いい道具は、かよわき乙女を守ってくれるのか?…岩貞るみこ
アクセルを踏み込むと、お世辞ぬきに最初の一秒でうなる。よどみも、ひっかかりもなく、まっすぐに空気が震える感じで、潔いほどスムーズに体と気持ちが前方に運ばれる。ああもう、これだけで水平対向エンジン好き!

【マツダ CX-60 新型試乗】あえての辛口評価も、ポテンシャルあればこそ…中村孝仁
野心的なFRプラットフォーム故に期待が大きかった半面、初期モデルを試乗した多くのユーザー並びにジャーナリストからは不満の声も漏れた。最大の問題点は乗り心地で、私も初めて試乗したモデルに対し「特にリアからの突き上げ感をやや顕著に感じてしまった。」と書いた。

【メルセデスベンツ Eクラス 新型試乗】「いいセダンこそいいクルマ」を再認識…島崎七生人
実生活でこのメルセデスベンツ『Eクラス』のキーを手にすることはまずないだろうから、オーナーになりすまして(?)、数日間を共にしてみた。するとデビュー早々ながら(1点+αを除いて=後述)このクルマの完成度の高さに唸らされた。

【ランドローバー ディフェンダー90 新型試乗】高級、高性能、タフネスの狭間にいる…中村孝仁
1948年にランドローバー社はローバー内のオフロード車を扱う部門として設立され、1951年には早くも英国王室御用達の称号を得るまでに成長した。

【ジープ コマンダー 新型試乗】サイズから想像するよりもずっと親しみやすいジープ…島崎七生人
200台限定というジープ『コマンダー オーバーロード』が先ごろ登場。前回の限定車「ロンジチュード」(2023年6月)はFWDだったが、今回は現行の「リミテッド」をベースとし、オンデマンド方式の4WDで、2リットルディーゼルターボを搭載する。

トヨタ『ランドクルーザー250』を走り倒して悟った、開発陣の「オフロード」への本気度
話題のトヨタ『ランドクルーザー250』に試乗することができた。と言っても一般道の走りはなく、オフロードコースのみとなる。場所は愛知県の「さなげアドベンチャーフィールド」。オフロードコースをメインにBBQなどを楽しめる施設だ。

【マツダ2 新型試乗】おかずなどいらない、炊きたての白いご飯のようなクルマ…島崎七生人
仕事で“食レポ”の経験はない。が、『マツダ2』の最新の試乗車に乗り、「これはまさにほのかな甘味とお米の味がしっかりと味わえ、おかずなど一切いらない、炊きたての白いご飯のようなクルマなのではないか」と改めて思った。

【ホンダ N-BOX 新型試乗】「屈指の名作」第2世代からの長足の進歩を求めるのは酷?…井元康一郎
ホンダの軽規格スーパーハイトワゴン、第3世代『N-BOX』を短距離試乗する機会があったのでショートインプレッションをお届けする。

トヨタ『GRカローラ』は『GRヤリス』とは異なるスタンス…4月の試乗記まとめ
4月の『レスポンス試乗記』記事を注目度ランキング形式で紹介。今月最も注目を集めた新型車はトヨタ『GRカローラ』。『GRヤリス』との違いを試乗にて分析!

【ジープ ラングラー 4xe 新型試乗】ラングラーがまぁ静かになっちゃって…中村孝仁
てっきり日本人はブランドに弱いと思っていたが、どうもブランドを大切にするのは圧倒的に欧米の企業らしい。だから如何にブランド価値をあげるかについてはとても熱心なのかもしれない。