
40年の知見が加速するソフトウェアシフトでの強みに…デンソー林田CSwOが語る【特集 変革期のサプライヤー戦略】
CASEへの対応、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みなど、自動車業界各社は大きな局面を迎えている。そのような中で、サプライヤーはどう強みを生かし、変化に適応しながら歩みを進めるのか。本特集では現状の捉え方や注力する分野、課題とその解決方法、今後の展望などをインタビューや考察記事で伝える。

SDVの開発、OEMのアーキテクチャ構築を支援するコンチネンタル…マビーレCTO「機会をどこに設定するか」
11月中旬、横浜のコンチネンタル・ジャパン本社にて、来日したジル・マビーレCTOによるメディア向けラウンドテーブルが行われた。

自動車がソフトウェアで定義される時代、IPGオートモーティブは新たなニーズにどう対応するのか
◆バーチャルビークルの開発プロセスを効率化する「VIRTO」
◆自動運転や電動車開発の課題に対する「CarMaker」のソリューション
◆費用対効果を高めた拡張バリエーションも
◆高まるニーズに幅広く対応

デンソー、熱マネ・半導体・ソフトウェアに注力し“モビリティ社会のティア1”へ…DENSO DIALOG DAY 2023
デンソーは11月15日に「DENSO DIALOG DAY 2023」を開催し、2025年から30年に向けた事業計画の概要を発表した。同社の電動化シフトの具体策と新事業に注目し解説する。

本当のSDVはハードウェアの拡張も簡単になる…オートモーティブソフトウェアエキスポ
NTTデータMSEは、NTTデータグループの中で組み込みシステムの開発を得意とする企業だ。同社が11月15日から17日に開催された「Edge Tech+」の企画展「オートモーティブソフトウェアエキスポ」で展示していたのは、実証実験中の電動カートとシニアカーのようなモビリティ。だが、ベースとなる技術とコンセプトはSDVの本質を表すものだった。

ソフトウェアファーストを支える組み込みセキュリティ技術…オートモーティブソフトウェアエキスポ
11月15日から17日にパシフィコ横浜(横浜市)で開催された「EdgeTech+」の企画展「オートモーティブソフトウェアエキスポ」において、東陽テクニカは各種開発支援ツールを展示していた。

SDVの最新トピックに注目、XPENGやファーウェイの動向は?…広州モーターショー2023
11月17日から26日の会期で開催中の広州モーターショー(第21回 広州国際自動車展)。中国EVではSDV(Software Defined Vehicle)、智能化の進化も著しく、見逃せないトピックだ。本記事ではそのような観点で、注目の新型車を取り上げる。

スバルのADASやボルボの自動運転に利用、MathWorksとForetellixのSDV開発ツールに注目…Edge Tech+ 2023
組み込みシステムの総合技術展示会「Edge Tech+」エキスポにおいて行われた技術アワードのオートモーティブソフトウェア部門では、2つのソリューションが優秀賞を獲得した。

マイクロソフト、パナソニック、VW、トヨタ、GM他が支援するオープンソースファウンデーション…オートモーティブソフトウェアエキスポ
組み込みシステムの総合技術展示会「Edge Tech+ 2023」が11月15日から17日、横浜パシフィコで開催された。今回は、企画展としてSDVに向け自動車開発とソフトウェア技術に特化した「オートモーティブソフトウェアエキスポ」を初開催。そこに、2つのオープンソース系ファウンデーションが出展していた。ひとつは「Eclipse Foundation(エクリプス ファウンデーション)」。もうひとつは「Linux Foundation(リナックス ファウンデーション)」だ。

ルネサス、Armベースの次世代SoCおよびマイコンを投入へ…本格的なSDVの実用化視野に
ルネサス エレクトロニクス(以下ルネサス)は11月7日、新たにArmベースとなった次世代の車載SoCおよびマイコン製品を投入するロードマップを公開。自動車業界が置かれている市場環境の変化に対応するため、同社は2024年以降、順次、新製品として投入することを表明した。