インテリジェントエッジ向けソフトウェアを手がける米国のWind Riverは7月23日、インドのTata Elxsi(タタ・エレクシー)と協力して「Wind River Studio Developer」を活用し、DevSecOpsプロセスを加速させると発表した。
この協力により、Tata Elxsiのソフトウェア定義車両(SDV)開発のワークフローが最適化され、能力が向上することが期待されている。
Studio Developerは、エッジからクラウドまでのDevSecOpsプラットフォームであり、産業分野におけるシステムの開発、展開、運用を加速させる。クラウドネイティブな開発能力を容易に採用できるよう設計されており、ソフトウェアのライフサイクル全体で機能を進化させ、改善することが可能。スケーラブルなクラウドリソースを活用し、標準化された自動化パイプラインを提供することで、ソフトウェア開発プロセス全体の生産性と効率を向上させる。