
BMW『X5』の燃料電池車、将来の量産化も想定…カンヌ国際映画祭に出展へ
◆約100台を生産しリアルワールドでの実証テストへ
◆BMWの直6ターボの出力に相当する374hpのパワー
◆エアロホイールに天然ゴムとレーヨンを使用したタイヤの組み合わせ

豊田合成、商用車向け大型高圧水素タンクを初展示…人とくるまのテクノロジー展2023
豊田合成は、5月24日から26日までパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2023」に出展し、電動化に対応した製品・技術やカーボンニュートラルへの取り組みなどを紹介する。

新明和工業、水素サプライチェーンビジネスに参画
新明和工業は5月12日、フレイン・エナジー社と提携し、水素サプライチェーンビジネスに参画すると発表した。

セルフで水素を充填、保安規制で契約と教育は? ENEOSステーション
ユーザー自身が水素を充填できる水素ステーションが開所した。高圧ガス保安規制によって、FCVを乗りつければ、誰もが水素の充填をできるものではない。教育と契約はどのような手順になっているのか。

中型トラックを水素エンジン化、フラットフィールドと東京都市大学などが開発
フラットフィールドと東京都市大学、トナミ運輸、北酸、早稲田大学アカデミックソリューションの5者は、水素エンジン搭載の中型トラックを製作し、走行試験を開始した。

アンチ公害の高級クーペ、赤いマツダ コスモAP…オートモビルカウンシル2023
オートモビルカウンシル2023(4月14~16日、幕張メッセ)、マツダのテーマは「ロータリーエンジンの可能性の追求と新しい価値への挑戦」だ。新型車の『MX-30 e-SKYACTIV R-EV』はじめ、『コスモAP』、『RX-8ハイドロジェンRE』が展示された。

量販FC小型トラック、東京都への導入開始…トヨタ、日野、いすゞ、CJPTで共同開発
コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)は4月21日、いすゞ・日野・トヨタと共同開発した燃料電池(FC)小型トラックの東京都への導入が開始されたことを発表した。

G7、2035年までに保有車両のCO2排出量を半減で合意
経済産業省と環境省は、「G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合」を北海道札幌市で開催し、G7(先進7カ国)が2035年までに保有車両から排出される二酸化炭素(CO2)を2000年比50%削減を目指すことで合意した。

川崎重工、UAE企業と提携して次世代燃料のサプライチェーン構築へ
川崎重工業は、アラブ首長国連邦(UAE)のエネルギー会社であるADNOCと、カーボンニュートラル時代のエネルギーとして期待されている液化水素のサプライチェーン構築に向けて戦略的協業契約を締結した。

トヨタとホンダの水素戦略は“アプリケーションの拡大”…単なるパワートレインに非ず
◆e-fuelに一喜一憂するより水素確保が先
◆トヨタの水素戦略は出口戦略:プロダクトアプリケーションから
◆ホンダは産業分野を広くカバーするバッテリー・水素エコシステムを狙う
◆水素は再エネを補完する