ボッシュが取り組むFCVと水素エンジンの事例…人とくるまのテクノロジー展2023
「人とくるまのテクノロジー展2023」において、ボッシュの水素関連の取り組みに関するトークセッションが開催された。今回はその中から、燃料電池とFCV、および水素エンジンに関するセッションを紹介する。
2026年に「革新的な燃料電池」を実用化、トヨタの水素戦略 水素エンジン、eフューエルの可能性
トヨタ自動車がバッテリーEVの革新技術と並び、心血を注ぐのが「水素」を核としたクルマづくり、および水素社会の実現に向けた取り組みだ。水素ファクトリー プレジデントの山形光正氏は、「水素を一気に加速させる」と語る。
トヨタ『GR H2 レーシングコンセプト』を発表、水素エンジンでルマンに挑む
トヨタ自動車は、6月10~11日に決勝が開催されたルマン24時間レース会場内にあるACO(フランス西部自動車クラブ)のH2ビレッジにて、将来同レースへ参戦することを見据えた水素エンジン車両のコンセプトカー『GR H2 レーシングコンセプト』を発表し、初展示した。
トヨタ、水素エンジンでルマン参戦をめざす『GR H2 レーシングコンセプト』を公開
トヨタGAZOOレーシングは6月9日、ルマン24時間耐久レースが行われる仏サルト・サーキットにて、水素エンジン車両のコンセプトカー『GR H2 レーシングコンセプト』を公開した。
ミリ波レーダーを透過する豊田合成のBEV対応フロントパネル…人とくるまのテクノロジー展2023
大手自動車部品メーカー豊田合成は「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA」に出展し、大型車載水素タンクやミリ波を透過する「BEV対応フロントパネル」を初展示した。
羽田空港臨海エリアに水素サプライチェーン構築へ…東京都・川崎市・大田区が連携
東京都は、川崎市、大田区と産業競争力の維持・強化やエネルギーの安定供給、カーボンニュートラル実現に有効と期待されている水素の利活用拡大を目的に連携していく協定を締結した。
市販化決定か!? 水素社会が待ち遠しくなる燃料電池車『MIRAI スポーツコンセプト』の大胆スタイル
液体水素カローラが24時間のレースを完走したことで話題となった、スーパー耐久 第2戦 富士。会場となった富士スピードウェイでは水素社会を見据えた展示とともに、水素により発電する燃料電池車(FCEV)2代のコンセプトが初公開となった。
トヨタ、水素ファクトリー新設…FC・水素関連商品の開発・生産を加速
トヨタ自動車は、燃料電池や水素関連商品の開発・生産を加速するため、7月1日付の組織改正で「水素ファクトリー」を新設すると発表した。
インド太平洋地域に「水素」サプライチェーンを構築へ
経済産業省は、インド太平洋経済枠組み(IPEF)閣僚会合がデトロイトで開催され、日本とシンガポールがリードする形で「水素イニシアティブ」を立ち上げることで合意した。
ルマン24時間レースに水素エンジン車の参戦が可能に、2026年から水素カテゴリーを設定
スーパー耐久第2戦が開催されている富士スピードウェイにおいて、トヨタの佐藤社長、マツダの毛籠次期社長、スーパー耐久機構(STO)の桑山事務局長、ルマン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブのフィヨン会長による記者会見が行われた。
