矢崎総業、中国新エネルギー車事業に本格参入…2年以内にEV駆動システム生産開始へ
矢崎総業の中国子会社、矢崎(中国)投資有限公司(YCIC)は、中国の独立系自動車エンジニアリング企業の阿爾特汽車技術股份有限公司(IAT)との合弁契約に基づき、新会社「北京阿爾特矢崎新能源科技有限公司」を設立した。
Will Smartが新たな公共ライドシェア基盤を提供…長崎県平戸市で実証運行開始へ
Will Smartは、交通空白地における公共ライドシェアの推進を目的に、新たなシステム基盤を提供することを発表した。このシステム基盤は、利用者予約システム、運行管理/予約管理システム、ドライバー用アプリ、IoT車載デバイスなどを集約したものである。
トヨタ、ブラジルで2026年から新型ハイブリッド車を生産へ
トヨタ自動車は、ブラジルのサンパウロ州ソロカバ市において、新工場の建設を開始した。これは2030年までに110億レアルを投資するという同社の大規模投資計画の一環だ。
ホンダ、スウェーデンで電動二輪バッテリーシェアの実証実験へ
ホンダとスウェーデンの企業GoCimo(ゴーシモ)は11月5日、スウェーデンのマルメ市で2025年2月から、電動二輪車のバッテリーシェアリングサービスの実証実験を開始すると発表した。
ボルボ、歩行者と自転車を守る次世代安全システム発表…最新トラックに搭載へ
ボルボトラックスは、歩行者と自転車利用者を保護するための2つの新しい安全システムを発表した。これらのシステムは、日々の交通状況で弱い立場にある道路利用者が直面する安全リスクに対応するものだ。
車載ソフトウェアのライフサイクル全体をカバーするパナソニックASのセキュリティソリューション「VERZEUSE」…ISO/SAE 21434 対応
近年の車両は、ライフサイクル全体でサイバーセキュリティ対策が必須になっている。パナソニックオートモーティブシステムズが提供する「VERZEUSE(ベルセウス)」は、ISO/SAE 21434に基づき脅威分析や脆弱性対策を提供するツールだ。
自動運転トラックの実証実験開始、新東名高速道路で…豊田通商など4社が連携
豊田通商、先進モビリティ、日本工営、みずほリサーチ&テクノロジーズの4社は11月5日、新東名高速道路で自動運転技術を用いた大型トラックによる走行実証を開始した、と発表した。
【株価】日産が反発、三菱商事との新会社で自動運転など展開へ
5日の日経平均株価は前週末比421円23銭高の3万8474円90銭と反発。先週末大幅に下落したとあって、ハイテク株など主力株の一角を中心に自律反発狙いの買いが入った。
ダイムラートラック、自動運転トラックの無人走行に成功…2027年までに実用化へ
ダイムラートラックは、子会社のトルクロボティクスは、米国テキサス州で自動運転トラックの無人走行テストに成功したと発表した。この成果は、自動運転技術の実用化に向けた重要な一歩となるという。
一般道での自動運転「レベル4」全国で初めて認可、35km/hで走るティアフォー「AIパイロット」
ティアフォーは、長野県塩尻市の一般道において、運転者を必要としない自動運転システム「レベル4」の認可を取得したと発表した。これは歩行者と一般車両が混在する環境下の一般道における、車両最大時速35kmでの走行によるレベル4認可としては全国初となる。









