
【株価】自動車株は軒並み安、円高進行に伴う採算悪化懸念から売りに押される
4日の日経平均株価は前日比1638円70銭安の3万7047円61銭と大幅続落。米国株安の流れを受け、幅広い銘柄に売りが波及。外為市場での円高・ドル安が嫌気され、輸出関連株が売りに押された。

ヒョンデ、AIとSDVで未来の車を再定義…ソフトウェア中心の新戦略を発表
ヒョンデは、モビリティシステムの変革を目指し、ソフトウェア中心の新戦略を発表した。この戦略は、ソフトウェア定義自動車(SDV)の開発を中心に据え、AIやデジタルツイン技術を活用して製品とサービスの向上を図るものだ。

日本式教習所をネパールに、即戦力のバスドライバー育成へ…東急バスなどが新プロジェクト始動
フォースバレー・コンシェルジュ(以下 フォースバレー)は9月2日、東急バス、みちのりHDと共同で、南アジアから優秀なバスドライバー人材を輩出するため、日本品質のバスドライバー育成カリキュラムを開発するプロジェクトを始動すると発表した。

ジオテクノロジーズがGeoloniaを買収、地理空間データで社会課題解決、スマートシティ実現へ
ジオテクノロジーズは9月2日、Geoloniaの株式を取得し、グループ会社化が完了した、と発表した。

大排出量、低エネ、容易なメンテナンス…水素ステーションにブレークスルーか 中国ズームライオン
長沙中聯重工科技発展股份有限公司(ズームライオン)は8月30日、内モンゴル自治区における中国華電集団有限公司の水素重トラックプロジェクトに対し、初の完全自律型スキッドマウント式水素燃料補給ステーションを納入した、と発表した。

広汽集団、純利益は49%減、新エネ車全方位戦略で巻き返しか 2024年上半期
広汽集団(GAC)は8月31日、2024年上半期(1~6月)の決算を発表した。上半期において、広汽集団は生産・販売台数ともに86万台を達成した。売上高は約1811億元。純利益は約15億元で、前年同期に対して49%減少している。

STマイクロエレクトロニクス、「RISC-V」アーキテクチャの普及めざす…クインタウリスに資本参加
半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクスは、クインタウリスに資本参加した、と発表した。

長城汽車、純利益は420%の大幅増 2024年上半期決算
中国の長城汽車(GWM)は8月29日、2024年上半期(1~6月)の決算を発表した。営業収益は914.29億元で、前年同期比30.6%増加した。純利益は70.79億元で、前年同期比420%の大幅な増加を記録した。

【株価】トヨタが3日ぶりに小反落…朝高後、円高を嫌気した売りに押される
3日の日経平均株価は前日比14円56銭安の3万8686円31銭と3日ぶりに反落。買いが先行して始まったが、買い一巡後は戻り待ちの売りに押される展開となった。

SDVの開発時間を大幅短縮、AI主導ツール「SODA V」で90%効率化へ
英国を拠点とする自動車技術企業SODA.Autoは8月30日、アイデアから認証まで自動車エンジニアのすべてのニーズをカバーする世界初のツール、「SODA V」を発表した。