
【株価】マツダのみ上げる、新社長就任に遅まきながら花
米国株安に海外投資家の売り越しが加わり、全体相場は続落。自動車株はほぼ全面安。日産自動車は1257円で前日比変わらず、トヨタ自動車は50円安の3230円と反落し、ホンダも60円安の4670円と反落した。この日上げたのは、5円高の311円と反発したマツダのみ。

ホンダ、2輪も「メイドbyグローバルホンダ」推進
ホンダは7日、ブラジルの2輪生産子会社である「モトホンダ・ダ・アマゾニア」で生産した2輪車『XR125L』を欧州市場に投入したと発表した。「ホンダ・ヨーロッパ・モーターサイクル」が輸入元となり、まずドイツで発売、今後はフランス、英国など欧州各地へ販路を広げて行く計画だ。

原付もEFIに---ヤマハが2輪車すべてに展開
ヤマハ発動機は、2輪車の環境性能向上などを図るため、2007年までにすべての車種にEFI(電子制御燃料噴射装置)の搭載を実現する方針を決めた。現在、小型車への採用は昨年9月に発売した125ccスクーターまでとなっているが、目標年までに50ccの原付クラスまで展開する。

ヤマハ、台湾製スクーターの発売を延期
ヤマハ発動機は28日、今月30日に発売する予定だった、台湾製の125ccスクーター『シグナスX XC125』の国内発売が、一部部品の調達遅れにより、約2カ月間延期する、と発表した。

ホンダ、FI搭載の二輪車をバンコクショーで発表
ホンダは27日、バンコクモーターショーで、小型PGM‐FI(電子制御燃料噴射装置)を搭載した、『カブ』タイプのバイク『Wave 125i』を発表した。タイ現地工場で生産し、7月から発売する。

ヤマハが環境対応を強化!! 燃料噴射と電動で
ヤマハ発動機は、台湾で生産する125ccエンジンのスクーターに燃料噴射装置を装着することを明らかにした。

カワサキ、モトクロスレース専用車の2003年モデルを発表
川崎重工は、国内外の大会に出場できるモトクロスレース専用車『KX250』、『KX125』の2003年モデルを7月20日から発売すると発表した。

パワーアップだ!! ホンダ『エイプ』に100ccエンジン搭載モデル登場
ホンダは、リターン式5速ミッションと直立型・空冷4ストロークOHC単気筒100ccエンジンを搭載した原付2種スポーツバイク『エイプ(Ape)100』を15日から発売する。価格は24万9000円。カラーオーダープランを選択した場合は26万4000円。販売目標は年間4500台。

さすが巨大中国、ホンダ系新会社の生産台数は年100万台!!
中国の二輪車の製造・販売機能を持つ新会社「新大洲本田摩托有限公司」は、ホンダと新大洲が共同開発した125ccの二輪車『M-LIVING(中国名=万里行)』の生産を開始し、設立式典を行った。新会社の2002年の販売計画は100万台。
