
bZ4X & ソルテラ、ホイール/ハブボルト交換へ…タイヤ脱落のおそれでリコール
トヨタ自動車は10月6日、タイヤが脱落するおそれがあるとして使用停止を呼びかけていたトヨタ『bZ4X』およびスバル『ソルテラ』について、原因が判明し、恒久対策が決定したとして、国土交通省に再度リコール(回収・無償修理)を届け出た。
![トヨタのEV『bZ4X』が再デビュー、“全治3か月”不具合の原因判明[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1806053.jpg)
トヨタのEV『bZ4X』が再デビュー、“全治3か月”不具合の原因判明[新聞ウォッチ]
走行中にタイヤが脱輪する恐れがあるとして生産と出荷を停止していた、トヨタ自動車初の本格量産の電気自動車(EV)『bZ4X』と、共同開発相手のSUBARU(スバル)へ供給する『ソルテラ』が、ようやく“全治3か月”以上にも及んだ原因調査を終えて、再デビューするという。

トヨタ ノア&ヴォクシー など6万台リコール…車線維持支援システムなどに不具合
トヨタ自動車は9月1日、『ノア』『ヴォクシー』など8車種について、レーントレーシングアシスト(LTA)、ディスプレイオーディオ、電動パーキングブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

トヨタ 元町工場第1ライン、7月は全日稼働停止…リコール原因調査で期間延長
トヨタ自動車は7月11日、一部車種のリコールに伴う原因調査のため、元町工場第1ラインでの稼働停止期間を延長すると発表した。

ニフコとトヨタ、日本初の樹脂製ABSアクチュエーターブラケットを商品化
ニフコは、トヨタ自動車と共同で、日本初となる樹脂製のABSアクチュエーターブラケットを商品化し、量産を開始したと発表した。
![トヨタのBEV第1号、『bZ4X』が欧州で発売[詳細写真] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1773081.jpg)
トヨタのBEV第1号、『bZ4X』が欧州で発売[詳細写真]
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は6月28日、新型EV『bZ4X』を欧州市場で発売した。トヨタで最初の量産バッテリー式電気自動車(BEV)だ。

トヨタの新型EV『bZ4X』、欧州発売…航続は516km
◆欧州仕様には前輪駆動とAWDの2種類を設定
◆7車種を発売する「bZ」シリーズの第一弾モデル
◆スバルと共同開発したEV専用プラットフォーム
◆欧州でも「KINTO」を通じたリース販売を設定

トヨタの新型EV『bZ4X』、欧州でもリース販売オプション…「KINTO」通じて
https://newsroom.toyota.eu/the-all-new-toyota-bz4x/

トヨタ bZ4X & スバル ソルテラ、使用停止を要請…タイヤ脱落のおそれ
トヨタ自動車は6月23日、トヨタ『bZ4X』およびスバル『ソルテラ』について、タイヤが脱落するおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出て、利用者に当面の間、使用停止を呼びかけた。対象となるのは2022年3月2日~6月2日に製造された204台。

トヨタ『bZ4X』、住友理工の防振ゴムや制遮音品など採用
住友理工は、トヨタ自動車が5月12日に発売したSUVタイプの新型EV『bZ4X』に、防振ゴム、ホース、制遮音品などEV対応製品が採用されたと発表した。