2023年5月に本国でリリースされた最新のメルセデスベンツ『Eクラス』に乗った。メルセデスは2030年までに市場の状況にもよるがと断りをつけて、完全EV化に舵を切ると発表していた。だから、ICEを搭載したEクラスに乗れるのはこれが最後かもしれない…と思ったものである。
フォルクスワーゲンは3月7日、新型EVワゴン『ID.7ツアラー』の予約を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、5万4795ユーロと発表されている。
BMWは、新型『5シリーズ・ツーリング』の生産をドイツ・ディンゴルフィング工場で開始した。
初代『スプリンター・カリブ』は今の『カローラクロス』の源流、または生まれ変わりと言ってはやや強引だろうか? とはいえ、今のSUVへと繋がる(これも強引?)多目的車として登場したのが同車だった。
新型カムリに、今度は派生モデルとなる「ワゴン」登場の可能性が浮上しているという。スクープ班がその姿を予想する。
初代VW『ゴルフワゴン』は、3世代目ゴルフの時代に登場し、日本市場へは1995年6月から導入された。この世代ではほかに2代目『カブリオ』、車名を改めた3ボックスセダンの『ヴェント』、狭角V6エンジン搭載の“VR6”など、バリエーション展開が拡大した。
トヨタ自動車は、2024年央以降に発売予定の新型『クラウンエステート』のプロトタイプを、愛知・横浜・福岡にあるクラウン専門店「THE CROWN」で展示する『CROWN STYLE CARAVAN in THE CROWN』を開催する。新型クラウンの展示のほか、試乗体験も提供する予定。
フォルクスワーゲンは、ワゴンの『ゴルフ・ヴァリアント』(Volkswagen Golf Variant)の改良新型の予約受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、2万8280ユーロと発表されている。
フォルクスワーゲンは2月19日、新型EVワゴン『ID.7ツアラー』を欧州で発表した。ブランドの最上位EVセダン『ID.7』のワゴン版になる。
今回試乗したのはステーションワゴンボディの「M3 Competition M xDrive ツーリング」で車両本体価格は1420万円。試乗車はこれに264万3000円のオプション装備品が加わり、しめて1684万3000円(車載スペックシート記載の税込価格)。
BMWは2月7日、ミドルクラスワゴン『5シリーズ・ツーリング』新型のEV『i5 ツーリング』の高性能グレード「M60 xDrive」を欧州で発表した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、『3シリーズ』『3シリーズクーペ』『4シリーズグランクーペ』に特別仕様車「Edition Shadow(エディション シャドウ)」を設定し、2月14日より販売を開始した。納車は2024年第1四半期以降を予定している。
BMW『5シリーズ』に“ツーリング”が初めて設定されたのは1992年、3代目5シリーズ(E34)の時。日本市場ではひと足早く1991年に用意された3シリーズ・ツーリング(E30)に次ぐモデルだった。
トヨタ自動車は2月8日、米シカゴにあるマコーミックプレイスコンベン・ションセンターで開幕したシカゴオートショー2024(シカゴモーターショー2024)に、新型クロスオーバーの『クラウン・シグニア』(Toyota Crown Signia)を展示した。