ホンダの軽乗用車『N-WGN』(エヌ ワゴン)が、自動車の安全性能を試験・評価する平成25年度自動車アセスメント(JNCAP)において最高の「新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を受賞した。また、「軽自動車部門 JNCAP大賞」も受賞した。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は5月9日、昨年6月から輸入・販売する新型『ゴルフ』が、自動車事故対策機構(NASVA)が行った自動車アセスメント(JNCAP)で最高評価となる5つ星を獲得したと発表した。
トヨタ自動車は5月9日、クラウン“ロイヤル”シリーズ、“アスリート”シリーズが、安全性能を試験・評価する2013年度自動車アセスメント(JNCAP)において、「JNCAP大賞」を受賞したと発表した。
自動車アセスメントに平成25年度(2013年度)から含まれる「感電保護性能試験」だが、これはあくまでも衝突試験であり、実際の事故現場におけるリアルステージでは漏電検出の対応が異なってくる。
自動車アセスメントの試験項目へ平成25年度(2013年度)から加えられることになったのが、ハイブリッド車や電気自動車の「感電保護性能試験」だ。衝突後にもバッテリーが固定されていたり、電解液漏れや感電の心配が無いことをチェックすることになる。
自動車事故対策機構(NASVA)は20日、平成25年度(2013年度)の自動車アセスメント試験を公開した。毎年1回、報道向けに試験の様子を公開しているが、今回は初の試みとして抽選で選ばれた一般の方や、交通事故の被害者団体の関係者も招待している。
国土交通省は、自動車の安全性能評価を実施している自動車アセスメントについて、前期に試験を実施した、自動車メーカーからの申し出による委託試験1車種を含む5車種の評価結果を公表した。
トヨタ自動車は11月19日、『クラウン』が自動車の安全性能を試験・評価する2013年度自動車アセスメント(JNCAP)において、「JNCAP新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を獲得したと発表した。
独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は来年度から、自動車アセスメントで、衝突被害軽減ブレーキなどの予防安全技術の試験と評価を開始する。
昨年まで使用していた秋葉原から、今年は二子玉川へと会場を移した自動車アセスメントの発表会だが、新たな試みも合わせて導入された。それが新車の展示だ。受賞メーカーが会場に新車を持ち込み、来場者に対してアピールできるようにした。
今年の自動車アセスメント発表会は、東急線の二子玉川駅(東京都世田谷区)に隣接する所業施設での開催となった。ファミリー層へのアピールを意識するとともに、自動車の安全に関心が高い人が集まりそうな場所として選定したという。
富士重工業は、スバル『レガシィ』が、自動車の安全性能を試験・評価する2012年度自動車アセスメント(JNCAP)において、「新・安全性能総合評価ファイブスター賞(JNCAPファイブスター賞)」を受賞したと発表した。
三菱自動車は、新型『アウトランダー』が、自動車の安全性能を試験・評価する2012年度自動車アセスメント(JNCAP)において、JNCAP大賞を受賞したと発表した。
自動車事故対策機構(NASVA)は、2012年度「NASVA交通遺児友の会」絵画コンテストの優秀作品を発表した。
国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は11月28日、2012年度前期分の自動車アセスメント評価結果を発表した。