![悲喜こもごもの中間決算---株安で足元揺らぐホンダ、7年先の成長戦略公表の日野自動車[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1353702.jpg)
悲喜こもごもの中間決算---株安で足元揺らぐホンダ、7年先の成長戦略公表の日野自動車[新聞ウォッチ]
大手企業による2019年3月期の第2四半期(4~9月)の中間決算発表が本格的に始まった。営業利益が2年連続で過去最高を更新したソニーなど絶好調の企業があれば、米国向けの鉄道車両で不具合が相次いだ川崎重工業は純損益が赤字に転落するなど明暗が分かれている。

日野、2025年にグローバル販売30万台、売上高2.5兆円の中計目標策定
日野自動車は10月30日、2025年度にグローバル販売台数で30万台、連結売上高2兆5000億円まで引き上げる中期経営計画を公表した。販売台数の増加に加えて、整備や部品などの保有ビジネスの拡充、新事業の推進で目標達成を図るとしている。

日野自動車、北米やアジア好調で増収増益 2018年4-9月期決算
日野自動車は10月30日、2018年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。国内外の販売好調などで2年連続の増収増益となった。

日野自動車の総生産台数、3年連続プラス…10.8%増の10万5167台で 2018年度上半期
日野自動車は10月29日、2018年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年同期比10.8%増の10万5167台で、3年連続のプラスとなった。

いすゞ、小型トラック『エルフ』を改良 先進安全装備や通信端末を標準搭載
いすゞ自動車は、小型トラック『エルフ』を改良し、10月29日より販売を開始した。

日野 プロフィア トラクター、リーフ用ストッパに不具合でリコール
日野自動車は10月25日、大型トラクタ、日野『プロフィア』のリーフ用ストッパに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2011年1月28日から2018年1月19日に製造された415台。

エルフ EVはバッテリー交換式にも対応・自動運転プロトも公開…いすゞ商品技術説明会
●いすゞのEV戦略
●エルフ EVは保冷車と塵芥車
●新型エルフのADASをベースに自動運転トラックを開発

コマツ、ブースから会場外の建機を遠隔操縦など…CEATEC 2018
コマツは、10月16日から19日まで幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2018」に初出展、自律稼働や遠隔操縦による建機のデモンストレーションを披露した。

トラック隊列走行、CACCおよびLKAを使って実証実験 上信越道と新東名で
経済産業省と国土交通省は10月17日、11月6日から上信越自動車道、12月4日から新東名高速道路でCACC(協調型車間距離維持支援システム)技術を活用した後続車有人のトラック隊列走行の公道実証を実施すると発表した。

ホンダアクセス、チェアサポートリフトとフローリングチェアマット発売 福祉車両向けアクセサリー
ホンダアクセスは、ホンダ福祉車両に装着可能な純正アクセサリー「ライフサポート用品」として、「チェアサポートリフト」と「フローリングチェアマット」を10月10日に全国のホンダカーズから発売する。