ヤンマー農機は23日、ミニ耕うん機『QT30』を国内ならびにヨーロッパで同時発売すると発表した。初めてミニ耕うん機を使用するユーザーでも簡単に操作が可能で、同社同クラス従来機に比べ1割以上の価格低下を実現した。価格は8万8200円。
新明和工業は、中国の重慶市で2006年11月に設立した持分法適用の関連会社である合弁会社「重慶耐徳新明和環境機械製造有限公司」を増資したと発表した。
タダノは、連結子会社であるニューエラーの全株式を長野計器に売却すると発表した。
国土交通省は18日、開発を進めている次世代低公害車の一つである、液化天然ガス(LNG)大型トラックの公道走行試験を開始したと発表した。
住友重機械グループは、中国河北省唐山市に工場を建設すると発表した。
極東開発工業は、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は1日から22日まで、自己株式を30万4000株を取得した。取得総額は2億6507万100円。
極東開発工業は、自己株式の取得結果を公表した。9月18日までに買い付けた自己株式は49万6000株。買付け総額は4億2547万8900円で、東京証券取引所での市場買付けで取得した。
東京いすゞは、子会社のイワフジ工業を新明和工業に売却するため実施した株式公開買付け(TOB)の結果、出資比率が95.18%になったと発表した。
極東開発工業は、自己株式を取得することを取締役会で決議した。取得する自己株式は普通株式で上限80万株、発行済み株式総数に対する割合の1.87%。
東京いすゞは、子会社のイワフジ工業を新明和工業に売却すると発表、本業である商用車の販売・サービスに事業を集中させるためとしている。
新明和工業は、イワフジ工業から事業を買収すると発表した。イワフジ工業は林業建設機械及び建設機械などを製造・販売している。新明和は、イワフジ工業の事業全般を承継する新会社イワフジ工業の全株式を取得する。
昨年11月、神奈川県横浜市旭区内の市道でトラックに搭載の重機が基準よりも低い場所に設置された電線に接触して街路灯が倒れ、乳児を含む2人を死傷させたとして、トラックに重機を積み込んだ35歳の男に対する判決公判が10日、横浜地裁で開かれた。
富士重工業と住友商事は、中国でコンテナ、車輌事業を中核とする中国国際海運集装箱(集団。CIMC)および上海住友商事と4社合弁で新会社、青島中集環境保護設備有限公司(QCEC)を設立したと発表した。
三菱ふそうトラック・バスは23日、04年に行った大型トラックのクラッチハウジングのリコールについて、一部の車種にリコール作業ミスなどによる亀裂や破断が発生していたと国土交通省に報告した。
新明和工業は、富士重工業と共同で新型の回転板式塵芥車(ごみ収集車)『G-RX』を開発し、22日から販売を開始する。