15日午後、石川県金沢市内にあるJR北陸線の踏切で、遮断機が作動した後に進入してきた普通トラックと、通過中の上り貨物列車が接触する事故が起きた。トラックと、荷台に積載していた重機が小破している。
新キャタピラー三菱は、土木工事や林業、解体、産廃など、さまざまな現場で使用される7トンクラスの油圧ショベルを7月16日から発売すると発表した。今回新発売する『CAT 307D REGA』(バケット容量0.28立方m、運転質量6.54t)は、『CAT 307C』の後継モデル。
神戸製鋼所は、米国インディアナ州にある鉄粉製造・販売拠点コベルコ・メタル・パワー・オブ・アメリカ(KOMPA)の営業権を、スウェーデンの鉄粉専業メーカーヘガネス社の米国子会社の北米ヘガネス社に売却することで合意、9日に営業権譲渡契約を締結した。
タダノは24日、ホイールクレーンの『CREVO160』およびコベルコ『RK160-5』など3車種のデファレンシャルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
新キャタピラー三菱は、都市部の工事や林業、解体、産廃、トンネルなどの現場で使用可能で、大型機の搬入が困難なスペースの限られた現場でも高い生産性と汎用性を発揮する8トンクラスの油圧ショベル後方超小旋回機を20日に発売すると発表した。
大型特殊自動車メーカー5社(コベルコクレーン、コベルコ建機、TCM、小松製作所、加藤製作所)は6日、ホイールクレーンなどの前面・側面ガラスに注意銘板等を貼付していたことが道路運送車両の保安基準に適合していないとして、国土交通省にリコールを届け出た。
新キャタピラー三菱は、狭隘地での作業性が高く、道路、土木、解体、産廃、リサイクル、トンネル、林業など幅広い用途に活躍する小型油圧ショベル後方超小旋回機2機種を発売開始した。
新明和工業は、中国の子会社の新盟和(上海)貿易有限公司が、中国・虹橋国際空港から西方約6キロメートルにある「上海樽軒城市工業園区」に事務所を移転、6月から自動電線処理機の試験組立を開始すると発表した。
極東開発工業は、現在進行中の中期経営計画「Plan2007」の数値目標を下方修正すると発表した。同社は、2007年4月から3か年の中期経営計画Plan2007をスタート、経営基盤の強化と企業価値の向上にグループ一丸となって取り組んでいる。
極東開発工業は、筆谷高明専務が社長兼最高執行責任者に就任すると発表した。田中勝志社長兼最高執行責任者は、会長兼グループ代表となる。6月25日付け。
古河ユニックは、車両搭載型ユニッククレーンなどの製品価格を値上げすると発表。値上げするのは、車両搭載型ユニッククレーンのほか、ミニクローラクレーン、船舶用クレーン、車両重機運搬車ユニックキャリアなど。6月1日からで、現在の販売価格の7 - 10%値上げする。
新明和工業は、エアバス社が開発した次世代超大型機『A380』対応航空旅客搭乗橋「パックスウェイ」を成田国際空港に納入したと発表した。
ホンダは、5月14日から西武ドームで開催される「第10回国際バラとガーデニングショウ」の「戸建ての庭で楽しむエコロジカルでナチュラルな装飾ガーデニング」をテーマに連動した特別色のミニ耕うん機、芝刈機などを参考出展する。
極東開発工業は、自己株式の取得結果を公表した。4月1日から21日まで、東京証券取引所での市場買い付けで自己株式を39万2600株取得した。取得総額は2億3288万6300円だった。
コベルコ建機は18日、ショベルローダ「SK100W」および「SK125W」の走行用油圧配管など5か所に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1989年6月8日 - 2008年3月21日に製造された2車種計639台。