
BEVで勢いを増す中韓勢、「日本車の牙城」インドネシアで日本メーカーはどう戦うのか
インドネシアは長いこと日本車が90%以上のシェアを持つ、いわば“日本車の牙城”として知られてきた。そんなインドネシアで急速に勢いを増しているのが中韓勢だ。8月に開催された「インドネシア国際モーターショー2023」ではまさにその勢いを目の当たりにすることとなった。

トヨタの次世代ピックアップ『ランガ』、荷台の架装で変幻自在…インドネシアモーターショー2023
トヨタ自動車(Toyota)は8月15日、次世代ピックアップトラックを提案する『ランガ・コンセプト』を、「GAIKINDO インドネシア国際モーターショー2023(GIIAS 2023)」で初公開した。

右ハンドルのレクサス『LM』がインドネシアで初公開、現地価格は3000万円にも
2023年8月10日より開催中の「GAIKINDO インドネシア国際モーターショー2023」に、レクサスの高級ミニバン『LM』のプロトタイプが出展された。今秋、日本でも販売されることが明らかになっており、右ハンドル仕様の発表は世界初。

ダイハツのBEVは商用から? コンセプトカー『VIZION-F』で見せたあふれる未来感
ダイハツのインドネシアの現地法人であるアストラ・ダイハツ・モーター(ADM)が、「GAIKINDO インドネシア国際オートショー2023」で発表し注目を集めたのが、小型商用バンBEVのコンセプトカー『VIZION-F(ビジョンエフ)』だ。

インドネシアの『ヤリスクロス』は、日本とは別物の上級車と張り合えるクルマだった
トヨタ自動車は2023年5月、日本でも人気の小型クロスオーバー車『ヤリスクロス』のインドネシア仕様を発表。8月10日に開幕した今回の「GAIKINDOインドネシア国際モーターショー2023」では、その「GRパーツ装着車」を見ることができた。

三菱の新型コンパクトSUV『エクスフォース』、世界各地へ展開も「日本導入は現在のところなし」…インドネシア国際モーターショー2023
三菱自動車は8月10日、「第30回 インドネシア国際オートショー」(GIIAS2023)において、新型コンパクトSUV『X FORCE(エクスフォース)』を世界初公開した。インドネシアで販売後、ベトナムやフィリピンなどのアセアン地域、南アジア、中南米、アフリカにも投入される。

ダイハツがなぜ小型商用バンBEV発表? 『VIZION-F』開発者に理由を聞いた…インドネシア国際モーターショー2023
ダイハツ工業のインドネシア現地法人「アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)」は8月10日、ジャカルタで開催された「インドネシア国際オートショー2023」(GIIAS2023)において、小型商用バンBEVのコンセプトカー『VIZION-F(ビジョン エフ)』を出展して注目を浴びた。

キャンターに圧倒的な支持、三菱ふそう「次は電動化」 インドネシアショーで販売60周年を祝う
三菱ふそうトラック・バスは、主力市場であるインドネシアの首都ジャカルタで10日に開幕した「GAIKINDOインドネシア国際オートショー(GIIAS)」で、電気小型トラック『eキャンター』を2024年に投入する計画を発表。

三菱の新型SUVや新型アルファードに熱視線、インドネシア最大級のモーターショーが開幕
日本車のシェアが9割を超える、日本以上の「日本車大国」インドネシアの首都ジャカルタで10日、「GAIKINDOインドネシア国際オートショー(GIIAS)」が開幕した。

ダイハツ、小型商用バンBEVのコンセプトカー『VIZION-F』出展…インドネシアモーターショー2023
ダイハツのインドネシアの現地法人であるアストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は、「ガイキンド インドネシア国際オートショー2023」に、『AYLA(アイラ)』新型や小型商用バンBEVのコンセプトカー『VIZION-F(ビジョン エフ)』など13台を出展する。