いすゞ自動車が発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比95.6%増の281億円と大幅増益となった。
全体相場は続伸。
いすゞ自動車は12日、小型・中型トラック「エルフ」「フォワード」、ニッサンブランドの「アトラス」「コンドル」、マツダブランドの「タイタン」計5車種のイグニッションスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は、『コモ』(積載量1tクラス)をフルモデルチェンジし、ガソリンエンジン搭載車を10日より、ディーゼルエンジン搭載車とスーパーロングボディを7月下旬より発売する。
いすゞ自動車は28日、中国合弁パートナーの慶鈴汽車グループ(以下、慶鈴)との間で、重慶に新しい合弁会社2社を設立すると発表した。
いすゞ自動車は22日、自動車リサイクル法に基づく2011年度の使用済自動車の再資源化等の実績を公表した。資金管理法人から払渡しを受けた顧客からの預託金総額は1億7541万円であったのに対し、特定3品目の再資源化等に要した費用は1億9920万円で2379万円の赤字となった。
いすゞ自動車は、同社のバスシリーズ、4モデルを改良し、環境性能と安全性、経済性を向上させて7月2日より発売を開始する。
いすゞ自動車は2011年度のCSR活動実績を「CSRレポート2012」としてまとめた。
いすゞ自動車は、中期経営計画に基づき、急成長するインド市場で新たに小型商用車(LCV)事業を展開するため、今年8月をめどにインド・チェンナイにLCVの生産販売会社を設立すると発表した。
いすゞ自動車は31日、同社とソラーズと双日の3社が出資するソラーズいすゞの出資比率を引き上げると発表した。出資の引き上げは、販売の大幅な増加が望める同市場で、商用車の生産・販売の拡充を図る目的。
いすゞ自動車は31日、大型トラック「ギガ」のエンジンに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は、5月30日から6月1日に東京ビックサイトで開催される「商用車テレマティクス&運行管理システムEXPO」に商用車テレマティクス『みまもりくんオンラインサービス』を出品する。
日産自動車は24日、『キャラバン』といすゞブランドの『コモ』の2車種について、ハブベアリングなどに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は、5月23日から25日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2012」に出展。「暮らしの近くの最適環境ソリューション」をコンセプトに、商用車に求められる環境技術で社会に貢献する同社の取り組みを紹介する。
いすゞ自動車の細井行社長は10日の決算発表会見で、株主への配当方針を聴かれたのに対し「当社は過去30年安定した配当をしたこともないし、あまり考えていない」と述べた。