いすゞ自動車が発表した2010年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が692億円となり、前年同期の56億円の赤字から黒字に転換した。
いすゞ自動車は3日、『エルフ』、日産ブランドの『アトラス』、日産ディーゼル(現UDトラックス)『コンドル』およびマツダ『タイタン』計4車種の圧縮天然ガス自動車(CNG車)の速度計に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
全体相場は反落。新規の手掛かり材料に乏しく、円相場が1ドル=81円台で高止まりする中、主力銘柄が利益確定の売りに値を消す展開となった。平均株価は前日比26円安の1万0431円と小反落した。
トラック業界がまとめた1月の普通トラック販売台数は、前年同月比8.8%増の2525台となり、2か月連続で前年を上回った。
トラック業界がまとめた2010年の普通トラックの新車販売台数によると、ブランド別で、いすゞが同31.7%増の1万6889台とシェアトップとなった。いすゞのシェアトップは初めて。
トラック業界がまとめた2010年12月の普通トラックの新車販売台数は、前年同月比63.1%増の4483台と好調だった。
日産自動車は16日、高規格救急車である『キャラバンエルグランド』、『パラメディック』、いすゞ『ファーゴフィリー』、『スーパーメディックII』計4車種の制動倍力装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は9日、『エルフ』、ニッサンブランドの『アトラス』、ニッサンディーゼル『コンドル』、マツダ『タイタン』4車種の原動機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は、12月9~11日に東京ビッグサイトで開催される「第12回エコプロダクツ2010」に出展すると発表した。
トラック業界がまとめた11月の普通トラックの販売台数は、前年同月比26.7%減の3779台と3か月連続でマイナスとなった。
全体相場は反落。円安を好感して輸出関連株を中心に買いが先行したが、後場入り後は利益確定の売りに押される展開。休暇中の海外投資家が多い上、週末控え、朝鮮半島情勢の先行き懸念から、模様眺め気分が強まった。平均株価は前日比40円安の1万39円と下落して引けた。
いすゞ自動車は25日、後付け部品として販売した運行情報システムを搭載した車両の車体制御ユニットについて、自主改善を実施すると国土交通省に報告した。
いすゞ自動車は25日、「ギガ」の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は25日、『フォワード』と『エルフ』2車種の車体制御ユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
全体相場は小反発。海外市場の堅調、特に韓国市場の反発が安心感を誘った。円安も好感し、輸出関連株が買われた。平均株価は前日比49円高の1万0079円で引けた。自動車株は全面高。