ヤマハ発動機は、5月26、27日の2日間、世界文化遺産「富士山-進行の対象と芸術の源泉」の構成資産として登録されている静岡県・三保の松原で、産業用無人ヘリコプター「フェーザー」による松くい防除の薬剤散布を実施すると発表した。
太田昭宏国土交通相は5月26日の閣議後会見で、政府で検討中の小型無人機「ドローン」の規制について、操縦者の技量を確保することや機体の安全基準を設けること、飛行禁止区域を設けることなどを内容とした、航空法の改正を検討していることを明らかにした。
国産ドローンのパイオニアとして有名な千葉大学大学院の野波健蔵特別教授が率いるベンチャー、自律制御システム研究所は、幕張メッセで開催された「第1回 国際ドローン展」にて、最先端の有線式給電方式ドローン、農薬散布用ドローン、開発中の試作UAVなどを展示した。
システムズエンジニアリングは幕張メッセで開催された「第1回 国際ドローン展」にて、米国サンノゼに拠点を置くAEROTESTRAのドローンを紹介した。
セコムは幕張メッセで開催された「第1回 国際ドローン展」にて、オンライン・セキュリティシステムに小型飛行監視ロボットを導入した新たな監視サービスを出展した。
幕張メッセで開催された「第1回 国際ドローン展」では、数多くのドローンが展示され、そのほとんどが4発機あるいは6発機モデルだった。しかし、国産でドローンを一から開発・設計しているamuse oneselfは、産業用の8発機を展示した。
日立マクセルは、マルチコプター(ドローン)市場に参入すると発表した。
無人航空機システム(UAS)産業の発展支援を目的とする日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は5月18日、茨城県の大手物流会社である五光物流と、UASインテグレーターであるブルーイノベーションの協力を得て、「物流飛行ロボットつくば研究所(JUIDA 試験飛行場)」を開設した。
首相官邸の屋上に着陸したり、善光寺に不時着したりと、何かとお騒がせの「ドローン」。しかし、静岡ホビーショーで最も熱い注目を集めていたことは間違いない。とはいえ、これ、昨年まではドローンと呼ばなかったものだ。
MIKAWAYA21は、ドローンを活用したシニア向け生活サポート「まごころサポート×ドローン」のサービスイメージをまとめた初フライト動画を、5月20日から22日に幕張メッセで開催される「第1回 国際ドローン展」で公開する。
エアバスが世界中の大学生を対象に、未来の航空輸送を描く斬新なアイデアを募集するコンテスト「Fly Your Ideas」(FYI)最終ラウンドに、東京大学の「BIRDPORT」チームが進出したと発表した。
ドゥモアは、米Lily Robotics社の自撮りドローン「リリー・カメラ」を国内販売すると発表した。
恒例となった静岡ホビーショーが、今年も静岡ツインメッセで開催された。5月14、15日の両日はいわゆる業者日と呼ばれ、世界各国のバイヤーたちが商談を行う日。今年はアジア系の人々が特に目立っていた印象が強い。
綜合警備保障(ALSOK)は、無人飛行ロボット(ドローン)の、悪意を持つ利用による被害を低減するため、「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント」によるドローン対策に取り組むと発表した。
アメリカ、ナッシュビル発。ドローンを落下の衝撃から守るためのスマートパラシュート「SmartChutes」がクラウドファンディングのキックスターターに登場した。