日本自動車工業会の主催で、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催する「東京モーターショー2019」。今年のモーターショーは展示棟の増設、青海 ↔ 有明の展示会会場をつなぐ約1.5kmに渡る直線「オープンロード」、キッザニアの初出展やe-motorsportsなど、例年にないアトラクションも盛りだくさん。注目のブースはこちら。
コンセプトカー『ハイブリッドツアラーコンセプト』のデザインについて、「特徴的なサイドのキャラクターラインから下に関しては、どちらかというとしっかり踏ん張っている感じにしています」とスバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは話す。
スズキが第41回東京モーターショーに出品した『キザシ』のデザインコンセプトは、アスリートの躍動感。それは、人間の持つ筋肉の塊り感を表現しようとしており、キャラクターラインなどでエッジを作らない(人間の筋肉には角はない)ようにしているのである。
「『大人のスローライフビークル』をコンセプトにしたのが、ダイハツの『basket』(バスケット。東京モーターショー出展)です」と答えるのは、ダイハツの東京スタジオの池内淳さん。
きのうは自動車担当の記者は大忙しの一日だったことだろう。横浜では日産自動車が09年9月中間決算を発表。千葉では東京モーターショーが閉幕した。そして、東京ではトヨタ自動車が「F1レース完全撤退」の緊急記者会見を行った。
三菱自動車は第41回東京モーターショーに、『アウトランダー ROADEST 24G』を出展した。『ランサーエボリューションX』風のフロントマスクとなり、よりスポーティなイメージが強くなったマイナーチェンジモデルだ。
スズキ『キザシ』は、「世界の市場に向け、新しいクルマ作りに挑戦する」という想いが込められた同社のフラッグシップセダン。スポーティで力強いスタイリングや上質なインテリア、快適装備などを追求し、スポーティーなハンドリングと快適な乗り心地を両立させた。
千葉市・幕張メッセにて10月23日から11月4日まで開催された、第41回東京モーターショー2009が閉幕。今回、メーカー各社「次回のショーでお会いしましょう」のメッセージを表示しなかった。
10月23日から13日間にわたり、千葉市の幕張メッセで開かれていた第41回東京モーターショーは、11月4日午後6時に閉幕した。
近々モデルチェンジが予定されているスズキ『アルト』のコンセプトモデルが、第41回東京モーターショーに出品されている。
スバルが第41回東京モーターショーに出品した『ハイブリッドツアラーコンセプト』のエクステリアデザインの特徴を、スバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは、「極限まで無駄をそぎ落とし、全体の大きさとしては大きすぎないデザインにしています」という。
「これまでLF-(ハイフン)AだったりLF (スペース)Aなどいっていたショーモデルとは違い、ワールドプレミアの量産車の原型という位置づけです」と話すのはレクサスデザイン本部、長谷川和也さん。
第41回東京モーターショーでホンダは、燃料電池車『FCXクラリティ』の新色モデルを発表した。これまで日米で導入されたクラリティの「スターガーネットメタリック」とは全く異なったイメージのパールホワイトカラーを採用している。
日産自動車が発表した「みんなのタクシー」は、2009年5月に発売した『NV200バネット』をベースとした日産が考える新世代のユニバーサルデザインタクシーの提案だ。
「介護という仕事は甘いものではない。やるからには10年、20年続ける覚悟で真剣にやれ」と、のりピーこと酒井法子被告に苦言を呈するのは人気タレントの毒蝮三太夫さん。
2009年の東京モーターショーは、EVや燃費など、自動車会社各社の環境対策を目の当たりにすることが出来るとともに、車本来の「走る楽しさ」を追求したスポーツカーも出典されている。