
ホンダ、二輪車用エアバッグを開発、世界初
ホンダは、二輪車が前面衝突した際に、ライダーの傷害を軽減させる「二輪車用エアバッグシステム」を、量産二輪車用として世界で初めて開発した。2006年半ばに米国で発売予定の新型『ゴールドウイング』に搭載する予定。

「ホンダの労働争議の影響はない」とヤマハ発動機の梶川社長
「ホンダさんの労働争議の影響はうちの工場にはないです」とはヤマハの梶川社長。インドにあるホンダの子会社「ホンダ・モーターサイクル・アンド・スクーター・インディア」の工場近郊で25日、従業員らがデモ行進をして警官隊と衝突した。

ホンダ、2009年から燃料電池二輪車をリース販売
ホンダは、燃料電池を搭載した二輪車を2009年にリース販売すると発表した。四輪車で培った燃料電池開発技術を応用して、燃料電池を搭載した二輪車を開発して、2009年にはリース販売を開始する。

ホンダ次期二輪車エンジン、30%の燃費向上
ホンダは、9次中期計画中(2005年4月−2008年3月)に投入を予定している二輪車の主な次世代パワートレインの技術概要と、その燃費目標を発表した。

ホンダ、ATVの生産を熊本製作所に移管してラインオフ
ホンダは、ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチュアリング(HAM)の二輪車工場から熊本工場に生産を移管したATV『TRX450R』のラインオフ式典を行った。この移管で、熊本製作所はATVを含む二輪車生産技術を結集、高度な技術を世界に展開する体制を強化する。

【エコカーワールド05】秘密だけど見てほしいホンダ…その2
ホンダはエコカーワールド(11−12日、横浜)で、コンセプトスクーターを3台展示した。そのうちの1台、『NUMO』は50ccモデル程度の車体サイズにハイブリッド駆動システムを搭載している。

【エコカーワールド05】秘密だけど見てほしいホンダ
燃料電池やハイブリッド駆動はクルマだけじゃない。ホンダはエコカーワールド(11−12日、横浜)で、次世代動力システムを搭載したコンセプトスクーターを一挙に3台展示した。

ホンダ、フォルツァZ のスペシャルモデルを限定発売
ホンダは、250ccスクーター『フォルツァZ』に、2種類の表皮を使用した特別シートなどの専用部品を採用し、高級感とスポーティ感を高めた期間限定生産の「フォルツァ Z・スペシャル」を7月12日より発売する。

ホンダ、ライダーとドライバーの相互理解のための小冊子発行
ホンダは、ドライバーとライダーがお互いの交通行動を理解し合える小冊子「トラフィック・コミュニケーション」(ドライバーからライダーヘ、ライダーからドライバーへ)を作成し、ホンダの四輪販売店、二輪販売店を通じて無料配布する。

ホンダ、二輪車生産台数が1億5000万台
ホンダは、二輪車の世界生産累計が、2005年4月末で1億5000万台に達したと発表した。1949年に『ドリームD』型で二輪車の量産を開始して以来、57年目で達成した。