出光興産が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期の約5.5倍の399億円となった。
出光興産は2月1日、2011年3月期(2010年4月~2011年3月)の通期業績予想の修正を発表した。純利益が、連結で従来予想の1.5倍となる260億円から400億円に、個別では2倍を超える115億円から260億円に、それぞれ修正された。
出光興産が発表した1月の石油製品の卸価格の改定結果によると、ガソリン価格を1リットル当たり3.2円引き上げた。
出光興産は、子会社の出光スノーレ石油開発がノルウェー現地法人の出光ペトロリアムノルゲ(IPN)を通じて、ノルウェー政府が実施した2010年度年次公開鉱区入札の結果、3つの鉱区の権益を取得したと発表した。
出光興産は7日、子会社の出光スノーレ石油開発のノルウェー現地法人の出光ペトロリアムノルゲを通じてヨーバー油田の開発計画をノルウェー政府に提出したと発表した。
出光興産は、2011年1〜3月期の原油処理計画を発表した。1-3月期の国内向け原油処理量は、4製油所合計で750万リットルで前年同期比2%減を計画。前年同期と比べて20万キロリットルを減産する。
出光興産は22日、テスラモーターズの電気自動車(EV)『ロードスター』に向けて、出光の系列サービスステーション(SS)2か所で充電サービスを23日から提供すると発表した。
出光興産は、ガラス繊維メーカーの旭ファイバーグラスと共同で、透明性・高剛性を併せ持つ高機能ポリカーボネート樹脂(PC)を開発した。
出光興産は、子会社の出光スノーレ石油開発のノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲが30%の権益を保有する探鉱鉱区PL420のタイタン構造の試掘で、油・ガスの集積を発見したと発表した。
出光興産は、2011年1月から全国4200店舗の系列サービスステーション(SS)の塗装に使用する塗料を塩ビ溶剤系塗料から環境負荷の少ない非溶剤の水系速乾防かび塗料『KMコート』に切り替えると発表した。
出光興産は、11月の石油製品の卸価格の改定幅を発表した。11月の全国平均のガソリン卸価格は、前月との比較で変動しなかった。
出光興産は、自動車用エンジンオイルなどを販売する子会社「出光ルブリカンツRUS」をロシアのモスクワに設立し、12月1日から営業を開始する。
出光興産が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比124.2%増の530億円となった。在庫影響を除いた営業利益は前年同期の232億円の赤字から626億円の黒字となった。
出光興産は、10月分の石油製品の卸価格の改定結果を発表した。それによると10月1日から31日までのガソリン卸価格は、全国平均で1リットル当たり1.1円引き上げた。
ドライバーにとってSSは定期的に立ち寄る場所であり、慣れ親しんだ時間が流れる空間のひとつ。そんなSSのこれまでのあり方と今後のビジョンについて、出光興産販売部次長の大嶋誠司氏に話を聞いた。