出光興産は、7月1日付けで経営企画部にある「政策室」と同室にある「政策課」を廃止するなどの組織改正を実施すると発表した。
石油元売り各社が5月のガソリンと軽油の卸価格を引き下げている。
石油元売り各社が、相次いで4月のガソリン卸価格を引き下げている。
出光興産が1日発表した2012年3月期連結決算は営業利益が前期比7.2%増の1380億円と、2期連続で増益となった。石油製品マージンの縮小などもあったが、製造・販売・物流部門での合理化の進展や石油化学製品のマージン改善などが寄与した。
ガソリン価格が世界的に高騰する中で、石油元売り大手が原油処理量の減産を継続する。
出光興産は3日、イエローハットと業務・資本提携することで合意したと発表した。両社で協議を重ねた結果、出光興産がイエローハットに5%出資することで合意。出光興産はイエローハットの株式を17億2200万円で取得する。
石油元売3社が発表した3月の石油製品の卸価格によると、3月のガソリン卸価格は、最大手のJX日鉱日石エネルギーが前月と比べて1リットル当たり平均10.7円の引き上げ、出光興産が10.6円、昭和シェル石油も10.7円と、大幅な引き上げとなった。
出光興産は26日、同社の100%出資子会社である出光潤滑油(中国)有限公司が、4月1日、吉林省長春市に営業所を開設すると発表した。
出光興産は、2月の石油製品の卸価格の改定幅を発表した。
出光興産が発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比20.8%増の3兆1736億3000万円、営業利益が同12.1%増の950億3300万円で、増収増益となった。
出光興産が発表した1月の石油製品卸価格の改定幅によると、ガソリンの全国平均の卸価格は前月と比べて1リットル当たり0.3円の引き下げとなった。
出光興産は、12月の石油製品の卸価格の改定幅を発表した。
出光興産、コスモ石油、JX日鉱日石エネルギー、昭和シェル石油の石油元売り4社は、2012年1月中旬から3月末まで、サービスステーション(SS)での電気自動車(EV)向け充電ビジネスモデルに関する共同実証実験“EVSS NETWORK”を開始する。
出光興産は、2012年1〜3月の国内向け原油処理計画を発表した。4製油所で処理される合計は、前年同期比4%減の730万キロリットルとなる。
出光興産は、11月の石油製品の卸価格を発表した。