出光興産は、7月16 - 31日出荷分の石油製品の卸価格を1リットル当たり4.4円値上げ(7月1 - 15日比)すると発表した。
出光興産は、島根県隠岐郡隠岐の島町内のサービスステーションで発生した燃料油の異種混入で、供給がストップしていた問題で、出光系列の3と全てのSS(サービスステーション)で販売を完全に再開したと発表した。
出光興産は、二輪車用4サイクルエンジンオイル『ゼプロ バイク4T 10W−40』を7月1日から発売したと発表した。スクーターをはじめとした二輪車は4サイクルエンジンに移行しているのを受けて、二輪車用4サイクルエンジンオイルを系列サービスステーションで発売する。
出光興産は、6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の被災者や被災地の復興支援のため、両県に対して義援金を拠出すると発表した。義援金は、岩手県、宮城県にそれぞれ100万円を拠出する。
出光興産は、タンクへの異種油混入でガソリン、灯油、軽油が供給できなくなっている島根県・隠岐の島での復旧状況を公表した。全島には15か所のSS(サービスステーション)があるが、出光系列の3か所のSSでは7月1日午後1時現在、レギュラーガソリンの販売を再開した。
出光興産は、6月24日に商品を預けている山陰タンクの隠岐油槽所で石油製品の船揚荷役をする際に、レギュラーガソリン、灯油および軽油に異油種が混入した可能性があることが判明したと発表した。
出光興産は、全国の系列サービスステーション(SS)の約3割に当たる1400店でサインポール照明を2009年3月までに蛍光灯からLED照明に切り替えると発表した。
出光興産は、7月1 - 15日出荷分の石油製品卸価格を1リットル当たり7.3円値上げすると発表した。レギュラーガソリンの小売価格が過去最高値を更新することが予想される。
出光興産は、ポリカーボネート(PC)樹脂「タフロン」の価格を値上げすると発表した。7月1日出荷分からで、値上げ幅は一般グレードが1kg当たり42円以上、難燃グレードが52円以上の値上げとなる。
出光興産と三菱商事がホンダなどが開発した稲わらや雑草を原料に使う生産技術を導入し、食料を原料としないバイオ燃料の量産に乗り出すという。きょうの日経が1面準トップで報じている。
出光興産は、半導体製造用のフォトレジスト原料として新たにArF液浸露光用原料(線幅45nm世代以降向け)としてアダマンタン誘導体3グレードを18日から市場投入した。
出光興産は、2009年3月期決算から、棚卸資産評価期間を変更すると発表した。同社は棚卸資産評価方法に1年を計算期間とする後入先出法を採用していたたが、今期から四半期報告が制度化されたことに伴って、四半期を計算期間とする後入先出法に変更する。
出光興産は、16日出荷分の石油製品卸価格について1リットル当たりさらに1.7円値上げすると発表した。6月に入ってから石油元売各社が石油製品の卸価格を10円前後値上げ、レギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり170円台に突入した。
出光興産は、シンジオタクチックポリスチレン(SPS)樹脂(商品名『ザレック』)の出荷価格を値上げすると発表した。値上げ幅は、一般グレードが1kg当たり現行価格対比プラス35円以上、難燃グレードが同プラス45円以上で、7月1日出荷分から。
出光興産は、需要伸張が見込まれる中国華南地区、東南アジアへの安定供給を図るため、中国広東省広州市に同社初の機能性樹脂コンパウンド製造工場を建設すると発表した。