出光興産は、10月から石油製品卸価格を東京工業品取引所(TOCOM)などの製品マーケット価格を指標とし、週単位で改定する方法に変更すると発表した。新日本石油も10月から従来の月単位から週単位で卸価格を改定する方式に変更する予定。
出光興産は、PMIトレーディング社(メキシコ国営石油会社のトレーディング部門子会社)に年間20万キロリットルの軽油を輸出する契約を締結した。
出光興産は、2008年10 - 12月の原油処理量を4製油所合計で前年比120万キロリットル減産すると発表した。
東芝松下ディスプレイテクノロジーと出光興産は、従来比で消費電力を10分の1にまで低減、寿命を30倍に改善した携帯機器用低分子タイプの有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイを開発したと発表。
出光興産は、子会社である出光スノーレ石油開発がノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲを通じて25%の権益を保有する探鉱鉱区PL373Sの「Jordbaer(ヨーバー)」構造で試掘をした結果、油の集積を発見したと発表した。
出光興産は、全ての製油所・工場で、廃棄物の発生量に対する最終処分量の比率が1%以下となるゼロエミッションを達成したと発表した。
出光興産は11日、石油製品卸価格改定の公表を当面差し控えると発表した。本年下期をめどに、製品マーケットをベースとした卸価格改定に変更することを検討している
出光興産が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比32.3%増の1兆420億円、営業利益は同9.1%減の81億円と減益だった。
出光興産は、スチレンモノマーを減産すると発表した。スチレンモノマー製造装置(SM製造装置)の稼働率を15%の減産となる85%とする。期間は8月1日から9月30日までの2か月間。
出光興産は、8月1 - 15日出荷分の石油製品卸価格を、7月16 - 31日出荷分と比べ1リットル当たり3.2円値下げすると発表した。対象製品は、ハイオク・レギュラーガソリン、灯油、軽油、A重油。
出光興産は、シンジオタクチックポリスチレン(SPS)樹脂「ザレック」について自動車用途を中心に需要が急増していることを受け、2009年6月に千葉工場の製造装置(プラント)の年産能力を現状よりも2000t増強し、7000tにする。
出光興産は22日、海外の連結子会社の会計処理を変更すると発表した。
出光興産は、シンジオタクチックポリスチレン(SPS)樹脂「ザレック」を7月1日出荷分からさかのぼって値上げすると発表した。値上げするのはSPS樹脂の全グレードで、追加値上げ幅は1kg15円以上。
出光興産は、8月1日出荷分から機能化学品の価格を値上げすると発表した。
出光興産は、ガソリン価格が高騰を続けていることから、顧客の経済的負担の軽減と環境負荷の低減を目的に、ガソリン使用節約のサポートに乗り出す。