「スマホの次に来る大波」…ウェアラブルデバイス、国内500万台普及に向けた鍵と課題
5月27日、東京国際フォーラムにて野村総合研究所(NRI)主催の「ITロードマップセミナー SPRING 2014」が開催された。自動車業界との関連を踏まえながら、講演の内容についてレポートしたい。
【人とくるまのテクノロジー展14】コンチネンタル、自動運転へ向けたロードマップを公開
タイヤをはじめ、世界有数の巨大自動車部品サプライヤーとしても知られるコンチネンタルは「人とくるまのテクノロジー展」開催に合わせ、メディア向けラウンドテーブルを開催した。そこで明らかにされたのは、先進運転支援システム(ADAS)に関するロードマップだ。
【人とくるまのテクノロジー展2014】日本TI、ADASデータを高速処理するSoCと、DLP技術活かしたHUDを出展
日本テキサス・インスツルメント(日本TI)は、「人とくるまのテクノロジー展2014」において先進運転支援システム(ADAS)などに向けた高性能な新型SoC(System-on-Chip)ファミリ『TDA2x』や、DLPを使ったヘッドアップディスプレイ(HUD)の技術展示を行った。
【人とくるまのテクノロジー14】ZMP、SLAM技術を使った自動運転実験を映像で紹介
ZMPは、標識やGPS情報に頼らず環境マッピングと位置推定を同時に行うSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術を用いた自動運転の実験を実施した。
インテル、ZMPの自動運転技術開発を支援
ZMPは5月7日、米半導体大手インテルの投資部門であるインテル キャピタルより投資を受けたことを発表した。投資は、自動車の技術革新に特化したインテル コネクテッド・カー基金を通じて行われた。
ボルボカーズ、スウェーデンで自動運転車の公道テストを開始
ボルボカー・グループは4月29日、スウェーデンのヨーテボリ市において、自動運転車の公道テストを開始したと発表した。
自動運転車の購入希望者5割、敬遠派も多数…オークネット調べ
オークネットは、「自動運転技術への期待とニーズ」と題したアンケート調査を実施、その結果を発表した。
ダイムラー自動運転技術、市販品を使いながらもリアルタイムでデータ解析
独ダイムラー社で先端技術開発統括を務めるラルフ・ヘアトヴィッヒ氏は4月14日、都内で会見し同社の自動運転技術について「センサー類は市販のもの使うが、そこから得られた情報を独自のアルゴリズムを使ってリアルタイムで分析できるのが強み」との考えを示した。
メルセデスベンツ、自動運転車の走行実験を日本でも実施へ
独ダイムラー社で先端技術開発統括を務めるラルフ・ヘアトヴィッヒ氏は4月14日、都内で会見し自動運転車の走行実験を日本の高速道路でも実施することを明らかにした。
ボッシュ デナー会長が講演、自動運転研究の進展と課題…第14回シュトゥットガルト国際シンポジウム
フォルクマル・デナー ボッシュ会長は、第14回シュトゥットガルト国際シンポジウムで講演し、自動運転の実用化研究が進展していると説明した。
