
【ITS世界会議15】ゼンリン、自動走行向け地図ソリューションを紹介
ゼンリンは、10月5日から9日まで、フランスボルドー市で開催される「第22回ITS世界会議ボルドー2015」に出展。自動走行システム実現に向けた地図ソリューション「ZGM Auto」を紹介する。

自動運転の実現へ、新たに産官学連携ワーキンググループ
国土交通省と経済産業省は、自動走行の将来像と、実現に向け議論するため、自動走行ビジネス検討会の下に、「将来ビジョン検討ワーキンググループ(WG)」を設置する。

日立、米国の自動運転プロジェクトで走行試験…市街地を想定
日立製作所は、米国ミシガン大学のモビリティ・トランスフォーメーション・センター(MTC)が今年7月に開設した自動運転車やコネクテッドカー走行実験プロジェクト「Mcity(エムシティ)」で、9月から市街地を想定した走行試験を開始した。

G7交通大臣会合、自動運転技術の国際標準化推進などで合意
第1回G7交通大臣会合が、ドイツ・フランクフルトで開催され、自動運転技術の普及に向きえて国際標準化推進、データ保護・サイバーセキュリティーの確保などの課題に取り組むことで合意した。

自動運転「レベル3に向けた進捗は10~15%」…SIP自動走行システム・葛巻サブPD
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システムの葛巻清吾サブ・プロジェクトディレクターは9月17日、内閣府で開いた取り組み説明会で、2020年の実用化を目指しているレベル3の自動走行システムの進捗状況について「10~15%ではないか」との見解を示した。

SIP自動走行システム、研究成果報告…15年度も着実に成果を積み上げへ
政府が進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のテーマのひとつ、自動走行システムのサブ・プロジェクトディレクターを務める葛巻清吾氏は9月17日、内閣府で同システムの開発状況や2015年度の取り組みについて説明した。

グーグル、ヒュンダイ の前の米法人トップを起用…自動運転車の開発に
自動運転車(ロボットカー)の早期実用化を目指しているグーグル(Google)。同社がこのプロジェクトに、韓国ヒュンダイモーター(現代自動車)の前の米国法人のトップを起用することが分かった。

【フランクフルトモーターショー15】次世代を模索する企画展「ニュー・モビリティ・ワールド」
フランクフルトモーターショー内で、未来のモビリティを提案する企画展示「ニュー・モビリティ・ワールド」が開催されている。

エレクトロビット、インフォニオン NVIDIAと提携…自動運転プラットフォームを提供
コンチネンタル子会社のエレクトロビットは9月16日、半導体大手のインフォニオン、NVIDIAと提携し、自動運転のための開発プラットフォームを提供すると発表した。

トヨタの自動運転開発、友山専務「グーグルとは明らかにスタンスが違う」
トヨタ自動車のIT・ITS本部長である友山茂樹専務役員は9月14日、グーグルなどIT企業も開発を進めている自動運転技術について「無人配送車のような無人運転をめざすグーグルと、われわれは明らかにスタンスが違う」と述べた。