安全運転・事故防止に役立った機能、「ドライブレコーダー」が急増
マイボイスコムは「自動車の運転支援機能に関するインターネット調査」の結果を発表した。
自動運転トラクタ有人仕様、クボタが発売へ---年内に無人仕様も投入
クボタは、GPS農機「ファームパイロット」シリーズの第6弾として、有人オペレーターが搭乗した状態での自動運転が可能な「アグリロボトラクタMR1000A【有人仕様】」を9月に発売する。
BMWとダイムラー、自動運転技術の共同開発で戦略的提携を締結
BMWグループ(BMW Group)とダイムラー(Daimler)は7月4日、自動運転技術の共同開発に関して、長期的な戦略的提携を締結した、と発表した。
一部「レベル3」の高速道自動運転を2020年に確立…ホンダミーティング2019
ホンダは7月4日までに和光ビル(埼玉県和光市)で開いた「ホンダミーティング2019」で、2020年に技術確立を目指している高速道路本線上での自動運転技術の開発状況を公開した。現時点では世界で実用化されていない2つの機能を備える。
ヤマハ発動機、自動運転OS開発のティアフォーへ追加出資 低速自動運転車両の開発力強化
ヤマハ発動機は7月4日、低速自動運転車両の開発力強化などを目的として、自動運転OS(Autoware)の開発などに取り組むティアフォーへの追加出資を決定した。
ハンドル非搭載のバスで公道を自律走行…7月5日まで東京イタリア街で
SBドライブは7月3日、東京・新橋駅近くの東京汐留イタリア街において、ハンドルを搭載しない自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」による自律走行の実証実験の模様を報道関係者に公開した。明日から5日までは一般ユーザーの同乗も含めた実証実験を行う。
LiDAR活用で機械式パーキングに自動駐車、新明和工業と群馬大学が実証実験に成功
新明和工業と群馬大学は7月1日、機械式駐車場における自動運転車両の駐車実証実験に、業界として初めて成功したと発表した。
自動運転で時間的・場所的な制約から解放---国土交通白書
国土交通省は、自動運転やVRなどの技術の進歩で時間的・場所的な制約から解放され、充実したヒューマンライフの実現につながることなどを示した「令和元年版国土交通白書」を発表した。(2日)
自動運転のフレームワークドキュメントが確定、2020年3月までにレベル3基準案を策定 国連
国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第178回会合(6月24~28日、ジュネーブ)で、自動運転車の国際的なガイドライン、基準策定スケジュールを含む自動運転のフレームワークドキュメントが合意された。国土交通省が6月28日に発表した。
三菱総研、利用者目線で10年後の自動運転時代を予測する懇談会を設立
三菱総合研究所は7月2日、10年後の自動運転技術が社会や暮らしにどのような影響を与えるかを予測し、そのために必要な政策提言をとりまとめることを目的とした「自動運転・モビリティサービスで変わる未来懇談会」を設立したと発表した。
