
クルサードがバリケロに謝罪
カナダGPレース後半で激しいデッドヒートを繰り広げていたマクラーレンのデビッド・クルサードとフェラーリのルーベンス・バリケロ。60周目に周回遅れの佐藤琢磨をパスしようとしたときに、クルサードを追い抜きにかかったバリケロをクルサードがシケインをカットして押さえ込んだことに対し、レース後クルサードが謝罪した。

【F1カナダGP決勝】シューマッハ得意のカナダで今季6勝目
スタートはポールポジションのウィリアムズ、ファン・モントーヤが制し、先行するが、13周でエンジントラブルのため脱落。一度は2回ストップの3位ルーベンス・バリケロに前を譲るも、ピットストップ1回作戦が見事に的中したシューマッハはリードを守りきり、自身フェラーリでの40勝目を得意のカナダで飾った。

【F1カナダGP展望】父ちゃんの名にかけて……勝てないジャック
モントリオール市郊外に位置するジル・ビルヌーブ・サーキット。ヨーロッパ・ラウンドのほぼ中間点に開催されるカナダGPは後半戦に向けて重要なトラックとなる。公園のなかに作られた美しい景観を持つサーキットだが、タイヤに厳しいトラック。

シューマッハ得意のカナダGPでフェラーリ150勝目を狙う
モナコGPでは優勝こそ逃したものの、依然チャンピオンシップ独走中のミハエル・シューマッハ。カナダは過去8戦で6度のポール・スタート、4度の勝利に2位3回という素晴らしい成績を残す相性のいいサーキットとあって、記念すべきフェラーリ150勝目をかけた戦いに注目が集まる。

シューマッハはミナルディでも勝つことができるか?
シーズン7戦で早くも60ポイントを稼ぎ出し、すでに5度目のタイトルを確実なものにしているチャンピオン、ミハエル・シューマッハ。彼に対する評価は様々あれど、その才能は疑いようがなく、最高の現役ドライバーとしての地位は揺るぎようがない。

【フェラーリ&マセラティ展】展示されたあのクルマに君も乗れる?!
フェラーリとマセラティをアートの視点から紹介する「アルテディナミカ・ 疾走するアート:フェラーリ&マセラティ」展では、6月1日から、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドとの共催で『フェラーリ&マセラティ車が体験できる同乗走行』プログラムを実施する。

フェラーリの新フラッグシップ『575Mマラネロ』…驚きの最高速度と価格!!
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、エンジン排気量5748cc、最高速325km/hを誇るフェラーリのフラッグシップモデルのフェラーリ575Mマラネロの受注を29日から受け付けると発表した。

フェラーリの警戒「タイトル争いは3チームになる」
今シーズンはフェラーリ、ウィリアムズの2チームに遅れをとっていたマクラーレン。しかしモナコGPでのデビッド・クルサードの会心の勝利に、フェラーリではマクラーレンがタイトル争いに再び参戦することになるのではと予想している。

【F1モナコGP決勝】60回記念の接近戦を制したのは
ポールを獲得したのはウィリアムズのフアン・モントーヤ。しかしスタート直後でデイビッド・クルサード(マクラーレン)がトップに立ち、序盤はモントーヤ、ミハエル・シューマッハ、ラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ)の4人が激しい接近戦を繰り広げた。
