
フェラーリ FXX は「エンツォ・フェラーリGT」か
6月15日。フェラーリから発信されたニュースリリースには、『フェラーリFXX』の車名と、4枚の写真、そして800psを計上するなどのデータが添付されていた。これが以前より噂されていた『エンツォ・フェラーリGT』のことを示すのは間違いないところだ。

【F1フランスGP】決勝…アロンソ、ルノーに22年ぶりの母国勝利もたらす
マニクールで開催されたフランスGPにはいつものF1が戻ってきた。ポールを獲得したのは地元ルノーのフェルナンド・アロンソ。3日の決勝、青で埋め尽くされた観客の大声援をバックにスタートからどんどん飛ばして行く。

【F1フランスGP】フランスGPサーキットデータ…ミシュラン本国
ブルゴーニュ地方にあるのどかな田園風景のなかにあるマニクール・サーキット。昨年は王者フェラーリが意表をつく4ストップを選択し、ポールのフェルナンド・アロンソを抑えミハエル・シューマッハが見事な優勝を飾った。

フェラーリのタイヤボックスを巡る争い
フェラーリ&FIA対他チームという対立構造に新たな火種が浮上した。問題となっているのはフェラーリが使用しているタイヤヒーティング用ボックス。レギュレーションで使用が許されているのは、電熱式の“ブランケット”のみ。

ドライバーはミシュランを擁護…アメリカGP
アメリカGP決勝(19日)への出走を見送ったミシュランの判断をルノーのフェルナンド・アロンソは「誰かがウォールに激突して病院に行く様を想像してごらんよ」と語った。

シューマッハがアメリカGPについてコメント
出走わずか6台という前代未聞のアメリカGP(19日)に優勝したミハエル・シューマッハ。表彰台でも笑顔は見られず終始複雑な表情をしていた彼が、レース後コメントした。「奇妙なレースだったね」。

【フェラーリ FXX 開発】150万ユーロ
顧客テストドライバーが開発に参加するという『FXX』パッケージには、2年間に各地の国際レースレベルのサーキットで開催する走行会が含まれる。フェラーリが主催し、社内技術陣が顧客テストドライバーをバックアップする。

【F1アメリカGP】決勝…参戦わずか6台、ミシュランが!
19日、インディアナポリスで開催されたアメリカGP決勝レースは参戦わずか6台という異例のレースとなった。ミシュランユーザー14台は全てガレージに入り、レースを拒否。ミハエル・シューマッハ、ルーベンス・バリケロのフェラーリ勢が1-2。

【F1アメリカGP】リザルト…フィニッシュすればポイント獲得
1:M. シューマッハ(フェラーリ)/2:バリケロ(フェラーリ)/3:モンテイロ(ジョーダン)4:カーティケヤン(ジョーダン)/リタイア:トゥルーリ(トヨタ)/バトン(B・A・R・ホンダ)/佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/ゾンタ(トヨタ)

【フェラーリ FXX 開発】39種類のパラメーター
フェラーリが顧客テストドライバーを起用して開発するGT、『FXX』のエンジンは6262cc・V12を搭載。8500rpmで800HP以上を生み出す。ギアボックスはF1の技術を継承し、ギアチェンジにかかる時間は100ms以下。