
イタリア裁判所、マクラーレン側のスパイに罰金
2007年、世界中を騒がせたマクラーレンによるフェラーリのスパイ疑惑。その騒動に一つの終止符が打たれることになった。イタリア・モデナの裁判所は中心人物であるマイク・コフランを始めとする4人のエンジニアに罰金刑を科した。

ライコネン、充実バーレーンテストに満足
バーレーンでテスト中のフェラーリ、キミ・ライコネン。計116周を走り込み、様々なセットアップ、メカニカルコンポーネントやエアロパーツのテスト、長距離でのタイヤ比較などの集中プログラムを実施できたとあって本人も納得の様子。

【フェラーリ SP1】50年ぶりの引渡し式
2008年、ワンオフ・フェラーリが復活した。『SP1』は7月21日、オーナーの平松潤一郎(フェラーリクラブ・ジャパン元会長)に、フィオラノ・トラック近くのエンツォがかつて執務していた建物の前で、引渡された。

フェラーリ、過去最高の販売台数を記録…08年実績
フェラーリは10日、2008年の販売台数と決算を発表した。総販売台数は前年比2%増の6587台と過去最高。経常利益は前年比27%増の3億3900万ユーロ(約390億円)と、こちらも最高記録を更新した。

過去最高額で落札か!? フェラーリ 250テスタロッサ
フェラーリは5日、5月17日にイタリアで開催されるオークション「フェラーリ:伝説と情熱」に、1957年式『250テスタロッサ』が出品されることを明らかにした。フェラーリのオークションとしては、過去最高額で落札される見通しだ。

【フェラーリ SP1】驚異的なカロッツェリアの技術力
ワンオフ・フェラーリ『SP1』、オーナーは平松潤一郎(フェラーリクラブ・ジャパン元会長)だ。フィオラバンティのデザイン案により、フェラーリが製作した。若干の問題をクリアし、2007年8月に平松とフェラーリとの間で正式な契約が交わされた。

【フェラーリ SP1】プロジェクト最大の危機
約50年ぶりとなるワンオフ・フェラーリ『SP1』、オーナーは平松潤一郎(フェラーリクラブ・ジャパン元会長)だ。フェラーリ認定のプロジェクトとして開発はスタート、2007年5月、平松はフィオラバンティのデザイン案を選択する。だが……。

アロンソにフェラーリ入りを熱望する声
昨シーズン、チャンピオンのルイス・ハミルトンからは約40ポイントの差があったフェルナンド・アロンソ。だが彼こそが「2008ナンバー1ドライバー」だとの声が多数聞こえてくる。

【フェラーリ SP1】夢を手に入れるための長い道のり
2008年12月、ワンオフ・フェラーリ『SP1』が誕生した。オーナーは平松潤一郎(フェラーリクラブ・ジャパン元会長)だ。平松はSP1の製作をタイリアのデザインスタジオ、フィオラバンティを依頼、さらにフェラーリの正式な認可を得るための会議が予定された。

ライコネン、ラリーデビューは13位
キミ・ライコネンが母国フィンランドでラリーに初参戦し、13位に入った。ライコネンが参戦したのはアークティック・ラップランド・ラリーという氷上ラリー(22 - 24日)。