ダイムラーは22日、スマート『フォーツー』ベースの電気自動車、『フォーツーed』を使用して、2010年初頭から英国で実証実験を行うと正式発表した。
米国IIHS(高速道路安全保険協会)は14日、人気コンパクトカー3台を同一メーカーの中型車と衝突させるテストの結果を公表。「コンパクトカーは安全性が低い」と結論づけたため、自動車メーカーが反発している。
英国政府は16日、EVやプラグインハイブリッド車の購入者に対する補助金制度の内容を発表した。2011年から、購入時には1台につき2000-5000ポンド(約30-74万円)の補助金が支給される。
ダイムラーは26日、スマート『フォーツー』を使用したカーシェアリング、「car2go」(カーツーゴー)のサービス拡大を発表した。従来はウルムで働くダイムラー社員だけが対象だったが、今回からウルム市民と観光客が利用できるようになった。
ダイムラーは3日、ジュネーブモーターショーでスマート『フォーツー』の電気自動車、『エレクトリックドライブ(EV)』の「ブラバス」仕様を公開した。2009年末に生産を開始する『フォーツーEV』のスポーツバージョンである。
メルセデス・ベンツ日本は、部品センター(PDC)を現在の愛知県豊橋市から京葉地区に移転する計画について日本通運と大筋で合意した。移転は2010年後半の予定。
ダイムラーは25日、スマート『フォーツー』に『エディションリミテッドスリー』を設定した。内外装を春らしくコーディネートした限定車だ。
車速が8km/h以下に落ちた状態でフットブレーキを踏むと、エンジンが停止する。ブレーキペダルから足を離すと、0.35秒で再始動。8km/hという設定が絶妙で、赤信号で停まる前までエンジンブレーキを効かせながら、最後でうまい具合にフッと止まる。
メルセデスベンツ日本は、マイクロコンパクトカー『スマート・フォーツー』にアイドリングストップ機能を搭載して燃費経済性、環境適合性を高めた「スマート・フォーツーmhd」を、2日から販売開始した。
ダイムラーとフランスの高級ブランド、エルメスは14日、スマート『フォーツー』の「エルメスバージョン」を発表した。
メルセデス・ベンツ日本は、スマート『フォーツークーペ』に特別仕様車「クーペ・エディション10」を10月28日から90台限定で発売開始した。
10月2日から19日まで、フランス・パリ市でLe Mondial De L' Automobile 2008、通称:パリモーターショーが開催された。世界的に景気のいい話が聞かれない中、あるいはそれだからこそ、展示会場は多いに盛り上がった。
スマートUSAは9月8日、スマート『フォーツー』のオーナーを対象に、ニューヨークでの駐車料金を半額にするキャンペーンを打ち出した。
スマート『フォーツー』の誕生10周年の記念式典がフランスのアムバッハ工場でおこなわれ、ダイムラーのディーター・ツェッチェ社長兼CEOが出席。「フォーツーの電気自動車バージョンを市場に投入する」と宣言した。
ダイムラーは9月3日、フランスのアムバッハ工場でスマート『フォーツー』の誕生10周年、そして累計生産100万台達成を祝うイベントをおこなった。