
日野自動車、100年に1度の変革で役員体制を変更
日野自動車は12月26日、自動車業界の大きな変革に対応するため、役員体制の変更を従来の4月から2月1日付けに前倒しすると発表した。

日野 プロフィア、9万4000台を再リコール 吸気バルブ不具合でエンジン停止のおそれ
日野自動車は12月13日、大型トラック『プロフィア』の吸気バルブに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2005年12月12日~2017年3月28日に製造された9万3986台。

日野プロフィア 2万4000台をリコール、変速機や車速センサに不具合
日野自動車は12月6日、大型トラック『プロフィア』の自動変速機などに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2010年6月21日~2017年7月13日に製造された2万3980台。

日野レンジャー など、自動変速機不具合で走行不能となるおそれ リコール
日野自動車は12月6日、中型トラック『レンジャー』および大型路線バス『ブルーリボン・ハイブリッド』の自動変速機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2008年10月27日~2017年9月1日に製造された3115台。

日野の路線バス、エンジン制御ユニット不具合でリコール
日野自動車11月29日、大型路線バス『ブルーリボン』、中型路線バス『レインボー』のエンジン制御ユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年8月24日~2018年8月6日に製造された2車種、7形式の計382台。

日本自動車殿堂、歴史遺産車に日野アンダーフロアーエンヂンバス BD10型、カローラ、ホンダ CB750 FOURを選定
日本自動車殿堂は11月8日、2018年の歴史遺産車として、日野『アンダーフロアーエンヂンバスBD10型』、トヨタ『カローラ』、ホンダ『ドリームCB750 FOUR』の3台を発表した。

日野自動車グリーンファンド、2018年度の助成先25件を決定
日野自動車グリーンファンドは、2018年度の助成対象活動25件を決定し、11月5日に発表した。
![悲喜こもごもの中間決算---株安で足元揺らぐホンダ、7年先の成長戦略公表の日野自動車[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1353702.jpg)
悲喜こもごもの中間決算---株安で足元揺らぐホンダ、7年先の成長戦略公表の日野自動車[新聞ウォッチ]
大手企業による2019年3月期の第2四半期(4~9月)の中間決算発表が本格的に始まった。営業利益が2年連続で過去最高を更新したソニーなど絶好調の企業があれば、米国向けの鉄道車両で不具合が相次いだ川崎重工業は純損益が赤字に転落するなど明暗が分かれている。

日野、2025年にグローバル販売30万台、売上高2.5兆円の中計目標策定
日野自動車は10月30日、2025年度にグローバル販売台数で30万台、連結売上高2兆5000億円まで引き上げる中期経営計画を公表した。販売台数の増加に加えて、整備や部品などの保有ビジネスの拡充、新事業の推進で目標達成を図るとしている。

日野自動車、北米やアジア好調で増収増益 2018年4-9月期決算
日野自動車は10月30日、2018年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。国内外の販売好調などで2年連続の増収増益となった。