
日野自動車、モンゴル市場へ本格参入 首都ウランバートルに販売・サービス拠点開設
日野自動車は、モンゴルの現地パートナーKhishig Arvin社を通じて、4月12日に首都ウランバートルに日野の正規販売・サービス拠点を開設、モンゴル市場へ本格参入すると発表した。

いすゞと日野、国産初のハイブリッド連節バスを発売 安心・安全な大量輸送を実現
いすゞ自動車と日野自動車は5月27日、共同開発を進めていた国産初のハイブリッド連節バス、いすゞ『エルガデュオ』、日野『ブルーリボン・ハイブリッド連節バス』の販売を開始した。
![運転手異常時ブレーキ「3.2秒」を体感…国産初の連節バスに採用[動画] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1420525.jpg)
運転手異常時ブレーキ「3.2秒」を体感…国産初の連節バスに採用[動画]
「緊急停止、おつかまりください!」と車内に自動アナウンスが流れ、ゆるいブレーキが3.2秒。クラクションが繰り返し高鳴り、ハザードランプが点灯、LEDブレーキランプが激しく点滅し急制動。これが、路線バスで世界初採用の運転手異常時ブレーキの瞬間だ。
![国産初の連節バス、大量輸送トレンドにあわせた和製技術の結晶[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1420518.jpg)
国産初の連節バス、大量輸送トレンドにあわせた和製技術の結晶[フォトレポート]
「いつも使い慣れてる路線バス車両と同じ使い勝手で、連節バスも扱えないか」 そんな現場からの声から、産声をあげた国産初のハイブリッド連節バス。いすゞと日野が共同で開発した最新鋭路線バスは、一部に海外で実績のある部品を採用した、いいとこ取りモデルだ。

いすゞと日野、国産初のハイブリッド連節バスを共同開発 定員120名で近日市場投入
いすゞ自動車と日野自動車は5月24日、国産初のハイブリッド連節バスを共同開発、近日中に両社より発売する予定だと発表した。

日野が訴求、ハイブリッドのメリットは商用車で大きい…人とくるまのテクノロジー2019
22日から24日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2019」。トヨタグループのトラックメーカー、日野自動車は今年中の発売が見込まれている小型トラック『デュトロ・ハイブリッド』の改良版を先行展示した。

大型観光バス いすゞガーラ と 日野セレガ、 NOxセンサ不具合でリコール
いすゞ自動車と日野自動車は5月16日、大型観光バス『いすゞガーラ』と『日野セレガ』の排出ガス発散防止装置(NOxセンサ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年7月18日から2019年4月5日に製造された413台。

日野自動車の世界生産、3年連続プラス…9.5%増の22万0133台 2018年度
日野自動車は4月25日、2018年度(2018年4月~2019年3月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年度比9.5%増の22万0133台で、3年連続のプラスとなった。
![鉄人・菅原義正、ダカール・ラリーを引退[動画] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1411933.jpg)
鉄人・菅原義正、ダカール・ラリーを引退[動画]
1983年の初参戦以来、連続出場記録を更新し続けてきた菅原義正が、ダカール・ラリー引退を発表した。

日野 下社長「事業基盤強化を推進し、着実な成長を維持」…3期連続増益予想で
日野自動車は4月25日、海外での拡販に加えて原価改善の進展などにより2020年3月期の連結営業利益が前期比3.8%増の900億円と3期連続の増益になるとの見通しを明らかにした。