
日野 セレガ 改良新型…自動検知式ドライバー異常時対応システムを商用車世界初採用
日野自動車は一部改良した大型観光バス『セレガ』について、7月1日から販売を開始すると発表した。ドライバーの状態を検知して急変した際に車両を自動的に停止させる機能を、商用車として初採用するなど、先進安全装備を拡充したのが特徴。

日野レンジャー、エンジン停止のおそれで7万9000台をリコール
日野自動車は、中型トラック『日野レンジャー』のエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2010年6月21日から2015年12月25日に製造された7万9190台。

日野プロフィア、AIを活用した世界初のハイブリッドシステムを搭載
日野自動車は、AIを活用した世界初のハイブリッドシステムを搭載した大型トラック、日野『プロフィア・ハイブリッド』を6月18日に発売する。

日野自動車、モンゴル市場へ本格参入 首都ウランバートルに販売・サービス拠点開設
日野自動車は、モンゴルの現地パートナーKhishig Arvin社を通じて、4月12日に首都ウランバートルに日野の正規販売・サービス拠点を開設、モンゴル市場へ本格参入すると発表した。

いすゞと日野、国産初のハイブリッド連節バスを発売 安心・安全な大量輸送を実現
いすゞ自動車と日野自動車は5月27日、共同開発を進めていた国産初のハイブリッド連節バス、いすゞ『エルガデュオ』、日野『ブルーリボン・ハイブリッド連節バス』の販売を開始した。
![運転手異常時ブレーキ「3.2秒」を体感…国産初の連節バスに採用[動画] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1420525.jpg)
運転手異常時ブレーキ「3.2秒」を体感…国産初の連節バスに採用[動画]
「緊急停止、おつかまりください!」と車内に自動アナウンスが流れ、ゆるいブレーキが3.2秒。クラクションが繰り返し高鳴り、ハザードランプが点灯、LEDブレーキランプが激しく点滅し急制動。これが、路線バスで世界初採用の運転手異常時ブレーキの瞬間だ。
![国産初の連節バス、大量輸送トレンドにあわせた和製技術の結晶[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1420518.jpg)
国産初の連節バス、大量輸送トレンドにあわせた和製技術の結晶[フォトレポート]
「いつも使い慣れてる路線バス車両と同じ使い勝手で、連節バスも扱えないか」 そんな現場からの声から、産声をあげた国産初のハイブリッド連節バス。いすゞと日野が共同で開発した最新鋭路線バスは、一部に海外で実績のある部品を採用した、いいとこ取りモデルだ。

いすゞと日野、国産初のハイブリッド連節バスを共同開発 定員120名で近日市場投入
いすゞ自動車と日野自動車は5月24日、国産初のハイブリッド連節バスを共同開発、近日中に両社より発売する予定だと発表した。

日野が訴求、ハイブリッドのメリットは商用車で大きい…人とくるまのテクノロジー2019
22日から24日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2019」。トヨタグループのトラックメーカー、日野自動車は今年中の発売が見込まれている小型トラック『デュトロ・ハイブリッド』の改良版を先行展示した。

大型観光バス いすゞガーラ と 日野セレガ、 NOxセンサ不具合でリコール
いすゞ自動車と日野自動車は5月16日、大型観光バス『いすゞガーラ』と『日野セレガ』の排出ガス発散防止装置(NOxセンサ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年7月18日から2019年4月5日に製造された413台。