軽自動車の場合、サイズや動力性能などほぼ規格いっぱいとなり、優劣はつけにくい。しかも近年発表される新型軽自動車は、安全運転支援機能や便利装備の充実が目を見張るものばかりだ。装備や機能だけを見たら普通ナンバーの登録車とさえ区別がつかないくらいだ。
◆日産にとって貴重な新型車 ◆運転感覚が上品なのはノーマルエンジン ◆質感はコンパクトカーを飛び越してミドルサイズカー並み
◆勢力図が一気に書き換えられる予感 ◆日産の本気度がわかるプロパイロットとエンジン ◆次期「デイズルークス」にも期待できる
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は6月6日、5月の車名別新車販売台数(速報)を発表。ホンダ『N-BOX』を筆頭にトップ3を軽自動車勢が9か月連続で独占した。
2013年の初代発売以来、これまでに累計で約43万台の販売実績をもつ『デイズ』。6年振りの今回のモデルチェンジで、折しもいろいろなことが起こっている最中での登場となったが、クルマそのものは「力作だよね」といえる仕上がりぶりだ。
日産自動車グループの部品メーカー、ジヤトコは自慢のCVT群を人とくるまのテクノロジー2019に展示した。その中で同社関係者が今回の目玉製品と示したのが、軽自動車専用CVT「Jatco CVT-S」で、世界初出展だという。
新型日産『デイズ』は、これまでの軽自動車の概念を超える存在感や洗練さを表現するために、細部にまでこだわりながら精度感ある作り込みが行われたという。それは内外装のデザインにまで及ぶことから、その点を含めてデザイナーに話を聞いた。
東芝は5月7日、同社の二次電池「SCiB」が日産『デイズ/デイズハイウェイスター』および三菱『eKワゴン/eKクロス』に採用されたと発表した。東芝はカルソニックカンセイの回生蓄電池システムを通じて製品供給を行う。
◆デイズとデイズハイウェイスターの違いは ◆大きな進化は運転支援メカニズムの充実 ◆軽自動車の枠を一歩踏み超えた
◆運転支援技術が必須アイテムとなった時代の軽 ◆「自分の居場所が決まる」運転席 ◆運転が雑な私の、高評価はブレーキである
日産自動車は4月23日、国土交通省の「衝突被害軽減ブレーキの性能認定制度」において、インテリジェント エマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)を搭載している11車種が認定を取得したと発表した。
住友ゴム工業は、日産自動車が3月28日から発売している新型『デイズ』に、ダンロップの環境タイヤ「エナセーブ EC300+」の納入を開始した。
ブリヂストンは、新型軽自動車、日産『デイズ』および三菱『eKワゴン』『eKクロス』に新車装着用タイヤとして、『エコピアEP150』の納入を開始した。
◆6年ぶりのフルモデルチェンジ ◆クルージング時の驚くべき静粛性 ◆エンジン以上に進化した「ハンドリング」
ジヤトコは3月28日、軽自動車専用の新型無段変速機(CVT)「CVT-S(JF021E)」を開発したと発表した。