KYB、油圧機器部品メーカーを完全子会社化
KYBは、株式交換によって子会社で油圧機器部品などを製造するタカコを完全子会社化すると発表した。23日に株式交換契約を締結、9月7日のタカコの臨時株主総会で承認を受けてから、10月1日を株式交換の効力発生日とする。
KYB、通期業績見通しを上方修正へ
KYBは、2007年3月期連結決算の通期の業績見通しを上方修正した。四輪車用油圧緩衝器(ショックアブソーバー)や産業用油圧器の受注が好調に推移しているため。
KYBカヤバも空を飛ぶ
車のショックアブソーバーで知られるKYB(カヤバ工業)は、航空機メーカーのボーイングにも部品を供給しており、このほど世界最長航続性能の『777-200LRワールドライナー』のパーツに採用された。
KYBが事業者向けドライブレコーダーを発売
KYBは、車載記録装置『ドライブレコーダーDRE-100』をタクシー、トラック、バスなどの事業者向けに販売を開始した。
ショックアブソーバーの歴史、KYB博物館を公開
KYBは、同社の歴史を紹介する相模工場にある博物館「KYB博物館」を4月6日から一般にも公開すると発表した。KYB史料館は、同社の技術の歴史を紹介をする博物館だ。
KYB、タカコの株式を取得して子会社化
KYBは、タカコの過半数の株式を取得し、子会社化するための譲渡契約を締結したと発表した。
KYB、山本常務が社長に昇格
KYBは、6月下旬の定時株主総会後に、山本悟常務が社長に昇格するトップ人事を発表した。小澤忠彦社長は会長に就任する。今回の社長交代は、経営体制の強化と若返りが狙いとしている。
宙を舞うスノーモビル、支えるショックアブソーバー
KYB(カヤバ工業)は、去る1月にアメリカ、コロラドで開催された2006年冬季Xゲーム大会のスノークロスで優勝したスキードゥー『MX Zx』スノーモビルに、同社製のショックアブソーバーが使用されたと発表した。
ブリヂストン、小型 軽量のインホイール モーターを開発
ブリヂストンは、電気自動車向けインホイール・モーターの駆動システム「ブリヂストン・ダイナミックダンパータイプ・インホイール・モーターシステム・バージョンIII」を開発したと発表した。
カヤバ工業の通称をKYBに
カヤバ工業は、10月1日から、通称社名としてKYB(ケイ・ワイ・ビー)を使うと発表した。
