
【スマートエネルギーWeek13】交通信号機の非常発電装置にも燃料電池
ニッセイは燃料電池を使用した交通の電源装置を出品している。燃料電池と二次電池によって約8時間分の電力を供給。災害などで停電が発生した場合にも交通信号機を止めることなく運用させることが可能となっている。

【スマートエネルギーWeek 2013】岩崎通信機、ハンズフリーセキュリティ認証
岩崎通信機は、リモコン操作がいらないハンズフリー無線認証セキュリティシステムを出品している。大規模マンションの駐車場ゲートや研究施設の入退出管理など向けに4月から販売を開始するという。

【スマートエネルギーWeek 2013】FC-R&D、マイクロ燃料電池システムを出展
小型燃料電池の開発販売を手がけるFC-R&Dは小型ロボットや電動カートなどにも搭載できるモバイル用マイクロ燃料電池システムを出展している。

【スマートエネルギーWeek13】災害時、食塩水で走る電動バイク…マグネシウム空気電池を搭載
古河電池は、開発中のマグネシウム空気電池を搭載した電動3輪バイクを『スマートエネルギーWeek 2013』に展示した。電動バイク搭載されたマグネシウム空気電池は、食塩水を入れると発電を開始することから、災害時の非常用電源としての使用を考えているという。

【スマートエネルギーWeek 2013】菊川工業、両面受光型太陽電池搭載カーポート
建築物の金属内外装工事を手がける菊川工業は屋根の両面受光型の太陽電池パネルを搭載したカーポート「ソーラーパーク」を出展している。屋根下にも光が差すようにガラス屋根とすることで、最大で1.7 kWの発電が可能としている。

【スマートエネルギーWeek 2013】ニッセイ、ターレー用燃料電池ユニットを参考出品
減速機などの製造販売を手がけるニッセイは築地市場などで使われている3輪車ターレー向けに開発した車両搭載型燃料電池ユニットを参考出品している。

【スマートエネルギーWeek13】ヒュンダイ、太陽光発電システムを展示
2月27日から東京ビックサイトにて開幕した『スマートエネルギーWeek 2013』では、第6回となる太陽電池展 PV EXPOも併催されている。同展では、韓国のヒュンダイ重工業(Hyundai Heavy Industries)が、住宅・産業用太陽光発電システムを展示している。

【スマートエネルギーWeek 2013】来年度にも電動自転車「酷士」の実証実験開始へ
ホンダのスマートコミュニティ企画室主任技師を務める緑川雅志氏は2月27日の専門技術セミナーで講演し、中国で生産、販売している電動自転車を早ければ来年度中にも日本で実証実験する準備を進めていることを明らかにした。

【スマートエネルギーWeek13】FDK、大容量モバイルチャージャー初公開
FDKはタブレット端末を継続使用できる容量をもつUSBモバイルチャージャーを初公開している。3月発売予定のもので、スマートフォンなら最大1.5回分の充電が可能という。

【スマートエネルギーWeek13】三菱百瀬氏、PHEV「ある程度の位置を占める」
三菱自動車の開発本部EV要素研究部長を務める百瀬信夫氏は2月27日の専門技術セミナーで講演し、1月に発売した『アウトランダー PHEV』について「市場の中である程度の位置を占めるのではないか」との考えを示した。