
富士重、世界生産・国内生産が12か月連続プラス…2月実績
富士重工業が発表した2015年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比24.0%増の7万8612台と、2月としては過去最高の記録で12か月連続のプラスとなった。

【春闘15】好業績の富士重は3300円、三菱自は2000円…ベア回答
自動車メーカーの2015年春季交渉は3月18日に回答が示され、業績好調が続く富士重工業(スバル)の賃金改善分(ベースアップ=ベア)は昨年実績の2000円を大きく上回る3300円となった。年間一時金は昨年と同じ水準である6.0か月分の満額回答だった。

スバル、自転車で浅間山麓を走る「グランフォンド軽井沢 2015」に協賛
グランフォンド軽井沢実行委員会は、「グランフォンド軽井沢 2015」の特別協賛に富士重工業が新たに決定したことに伴い、大会名称を「グランフォンド軽井沢 2015 presented by SUBARU」として開催すると発表した。

【新聞ウォッチ】2月の新車販売、富士重“独り勝ち”…トヨタ、日産など軒並み大幅前年割れ
自動車販売の業界団体が2月の国内新車販売台数を発表した。軽自動車を含む総台数は前年同月比14.7%減の48万2103台。昨年2月が消費増税前の駆け込み需要で大幅に増えたことからの反動が出たようだ。

富士重、北米市場好調で世界生産・国内生産が11か月連続増…1月実績
富士重工業が発表した2015年1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比7.7%増の7万5453台と、1月としては過去最高の記録で11か月連続のプラスとなった。

スバル富士重、水平対向エンジン生産が累計1500万台…初搭載から49年目
富士重工業は2月17日、水平対向エンジンの累計生産台数1500万台を達成したと発表した。同社は1966年に水冷水平対向4気筒アルミエンジンを新開発。同年5月、『スバル1000』に初搭載してから、49年目での達成となる。

富士重の戦闘ヘリコプター初年度費請求訴訟、国が上告受理の申し立て…控訴審判決を不服
富士重工業は、防衛省の戦闘ヘリコプター初年度費請求訴訟での控訴審判決について、国が最高裁判所に上告受理の申立てを行ったことを確認したと発表した。

【新聞ウォッチ】自動車8社決算、輸出比率の落差鮮明に…マツダ81.5%、富士重77.8%、ホンダ3.3%
日産自動車が発表したことで国内自動車大手8社の2014年4~12月期連結決算が出そろった。きょうの朝日を除く各紙が決算内容を分析する記事を一覧表とともに掲載している。興味深いのは各紙の見出しからみた視点にバラツキがあることだ。

【ジュネーブモーターショー15】スバル、レヴォーグ欧州仕様車を初公開
富士重工業は、スイスで3月3日に開幕する「ジュネーブ国際モーターショー」に、アイサイトを搭載した新型『アウトバック』と、欧州初公開となる『レヴォーグ』を出展する。

富士重高橋専務、業績上方修正も「安心しているという認識ではない」
富士重工業は2月4日、主力の米国市場での販売増加や為替が想定よりも円安で推移していることなどを理由に、2015年3月期の連結営業利益予想を従来の3820億円から4100億円の上方修正した。前期に対しては26%の増益を見込む。