
カーナビで予約可能、宿泊施設1万1000件…カロッツェリア『Air Navi』
インクリメントPは23日、インターネット上でホテルや旅館の予約受付サービスを提供するマイトリップ・ネット(旅の窓口)と提携し、カロッツェリアの通信型カーナビ『Air Navi』から宿泊施設の予約が行えるサービスを開始した。

パイオニア『Air Navi』が早くも2度目の地図更新
パイオニアは、地図更新がリアルタイムで行われる『Air Navi』の3月度更新情報を明らかにした。2月に第1回目の更新を行ったばかりだが、パイオニアでは今後も可能な限りのリアルタイムの地図更新を行うとしている。

パイオニア『Air Navi』が初めての地図更新
昨年11月にパイオニアから発売された通信型カーナビゲーション『Air Navi・AVIC-T1』が、2月15日より初めての地図更新を、2月21日からはプログラムの更新を開始した。地図の更新は全国で新設・移転した鉄道駅、道の駅、役所などの主な新規・移転の更新を行った31カ所が対象で、その場所の地図を表示させて地図更新を行うことができる。

【パイオニア『Air Navi』離陸】強気? 生産台数計画---通信ナビの市場動向
パイオニアの『Air Navi』は、年間生産台数10万台と発表されている。パイオニアによればカーナビ市場規模は2002年、市販(後付け)、純正合わせて前年比115%の245万台だ。同じパイオニア/カロッツェリアの『楽ナビ』が昨年の実績で20万台/年だというが……。

【パイオニア『Air Navi』離陸】みんなどこにいるのかな? 位置情報の共有
パイオニアの『Air Navi』には、通信を使って、Air Naviを搭載する複数の自動車間で相互の位置情報を確認できる「ポイントパーティー」という機能がある。最多10台までがひとつの「パーティー」として、互いの位置情報を共有化、カーナビディスプレイに表示される。

【パイオニア『Air Navi』離陸】本体と情報料を半分ずつ払う新しいビジネスモデル
後付け型の市販ナビとしては初めて本格的な通信機能を持ち込んだことで、カロッツェリア『Air Navi』ではどうしてもその部分のみがクローズアップされてしまいがちなのだが、実は業界として画期的だった部分は別のところにある。

【パイオニア『Air Navi』離陸】蓄積した財産を重視して新OS採用を見送った?
トヨタとホンダは通信機能を備えた新しいナビの開発を決めた際、システムを制御するOSも従来とは違う『WindowsCE for Automotive』を選んでいる。ところがAir NaviがOSに採用したのは、これまでのカロッツェリア製品と同じ『Micro-ITRON』だった。

【パイオニア『Air Navi』離陸】あれが実は同じ---最上級ナビとの意外な共通点
カロッツェリア『Air Navi』は、本体内にKDDI「CDMA2000 1x」準拠の通信モジュールを内蔵し、大容量メディアを使わないという点においては従来型のカーナビと一線を画す。全く違うものだけに、開発にかなりの時間を要したのだろうか?

【パイオニア『Air Navi』離陸】大容量メディアを使わず、日本全国をフルカバー
カロッツェリア『Air Navi』の特徴は「地図データを収めた大容量メディアを本体内に搭載していない」ということだ。CDで650MB、DVDでは4.7GB、HDDでは10GBと、カーナビが使う地図の容量は右肩上がりで増えてきた。

【パイオニア『Air Navi』離陸】変わり種コンテンツ---こんなサービスも?!
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