
引越のアート、ヤマトホームコンビニエンスを完全子会社化へ
アート引越センターとヤマトホールディングス(以下「ヤマトHD」)は、2025年1月1日付で、ヤマトHDが保有するヤマトホームコンビニエンス(以下「YHC」)の全発行済普通株式の49%をアートが取得し、アートグループの完全子会社化することに合意した、と発表した。

ヤマト、中国の自動運転ロボット開発企業に追加出資
ヤマトホールディングスは8月19日、グローバル・ブレインが運営する「KURONEKO Innovation Fund」を通じて、中国北京の自動運転ロボット開発企業Yours Technologies、以下「Yours」)に追加出資を行った、と発表した。

「自動運転支援道」を4社コンソーシアムが開発へ…2024年度中に新東名で実証実験
ダイナミックマッププラットフォーム、BIPROGY、NEXT Logistics Japan、ヤマト運輸の4社は7月24日、NEDOが公募していた「自動運転支援道」事業の実施予定先として採択されたと発表した。

ヤマトHD、東南アジア-欧州間の新ルートで輸送サービス開始
ヤマトホールディングス(ヤマトHD)は5月1日から、東南アジア~欧州間でトラックと鉄道を組み合わせた国際複合一貫輸送サービスを開始する。東南アジア~中国間はトラック、中国~欧州間は鉄道輸送を活用する。最短ルートの航海ルートからの振り替えが意図だ。
![新年度スタート、ライドシェアも東京・京都など4地域で “見切り発進”[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1997764.jpg)
新年度スタート、ライドシェアも東京・京都など4地域で “見切り発進”[新聞ウォッチ]
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウオッチ・・・。

交換式バッテリーで集配業務の効率アップ、軽EVによる実証を11月より開始…ホンダ×ヤマト運輸
ホンダとヤマト運輸は、交換式バッテリーを用いた軽EV『MEV-VANコンセプト』の集配業務における実証を2023年11月から開始すると発表した。

ヤマト運輸、宅配での脱炭素化を推進…三菱ふそうのEVトラック900台導入
ヤマト運輸は、事業活動でのカーボンニュートラル対応の一環として、三菱ふそうトラック・バスの電気小型トラックの新型『eキャンター』約900台を、9月から全国に順次導入すると発表した。ヤマト運輸が2トントラックEVを導入するのは今回が初めて。

物流の2024年問題まで約半年、宅配便市場は依然として拡大
国土交通省が発表した2022年度(2022年4月~2023年3月)の宅配便取扱個数は50億0588万個で、前年度比5265万個、1.1%の増加となり、過去最高を更新した。
![「昨日の敵は今日の友」ヤマトと日本郵政が協業---物流2024年問題見据えて[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1900260.jpg)
「昨日の敵は今日の友」ヤマトと日本郵政が協業---物流2024年問題見据えて[新聞ウォッチ]
トラック運転手不足が懸念される「物流の2024年問題」やコスト上昇に対応するためには、競合する物流業界大手のライバル同士でも、お互いに手を組んで危機を乗り越えるしかないようだ。

ヤマトのメール便を日本郵便が配送、「2024年問題」解決に向けて協業
日本郵政グループとヤマトグループは6月19日、物流サービスでの協業に関する基本合意書を締結。相互のネットワークやリソースを共同で活用した新サービスを開始すると発表した。