インド洋で航行中に船体に亀裂が発生し自立航行が不能となった商船三井のコンテナ船「MOLコンフォート」がその後、船体中央部で2つの部分に破断して漂流を始めた。
商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」が6月17日正午頃(現地時間午前7時頃)、ホールド内への浸水で自力航行不能になった。
商船三井は、重大海難事故に備えた緊急対応訓練の一環として、第五管区海上保安本部の協力のもと、大阪湾内で内航船と衝突する事例を想定した事故対応訓練を実施した。
三菱重工業は5月17日、商船三井と次世代型LNG(液化天然ガス)運搬船を建造する契約を締結すると発表した。
商船三井は、6月下旬からアジアとメキシコを結ぶ新航路「AME」を新設すると発表した。
商船三井は、三井住友銀行が取り扱いを開始した「SMBCサステイナビリティ評価融資」の第1号適用会社に認定され、同評価に基づく融資を受けたと発表した。
商船三井は、6月上旬にシンガポールとインド洋諸島を結ぶ新航路「IOX」とシンガポールとモザンビークを結ぶ「MZX」を開設すると発表した。
商船三井が発表した2013年3月期連結決算は、経常損益が286億円の赤字となった。前年同期は243億円の赤字で、赤字幅が拡大した。
商船三井は4月30日、中国石油化工(SINOPEC)向けLNG輸送プロジェクトに参画すると発表した。
商船三井は、2013年1-3月の定時到着率を発表した。
商船三井は、NPO法人Sapesi-Japan「南アフリカ初等教育支援の会」が教育支援のために南アフリカに送る移動図書館車の海上輸送に協力することを決めた。
三井造船は、商船三井の協力を受け、国内で初めて天然ガスを燃料とした舶用電子制御式ガスインジェクションディーゼル機関(ME-GI)のデモンストレーション運転を実施した。
商船三井は、シンガポールのKEPPEL造船所で、日系船会社で初めて、就航中の大型原油タンカー「LIBRA TRADER」にバラスト水処理装置の設置工事を完了したと発表した。
商船三井、世界最高水準の安全運航目指すため、『事故を起こさない(船を止めない)こと』『身事故の防止』を主要テーマに置いて、「安全キャンペーン」を4月15日~5月31日の間実施する。
インドのミリンド・ムーリ・デオーラ通信情報技術兼海運担当閣外大臣を代表とするインド政府使節団9人が4月9日、商船三井を訪問した。