商船三井は、グループのCSR・環境に関する考え方と最新の取り組みを紹介する「環境・社会報告書2013」を発行した。
商船三井は、関西電力と長期定期貸船契約を締結していた新造LNG船2隻につき、10月1日に関西電力と共同保有に関して合意した。同社子会社である新造LNG船2隻の保有会社2社(本社:バハマ)双方に同社30%、関西電力70%の比率で、出資参画する。
商船三井は、完成車車両の海上輸送のカルテルで、同社と米国子会社がカナダ・オンタリオ州上級裁判所に集団提訴されたと発表した。
商船三井は、8月17日に同社が船舶管理しているLNG船「エネルギーアドバンス」が、フィリピンのミンダナオ島の東約300キロの海上で、遭難していた漁船を発見し、乗組員1人を無事救助したと発表した。
日本海事協会は、商船三井のコンテナ船が破断・沈没した事故調査で、ハッチサイドコーミングを含む上甲板部が事故の起点ではないとの途中の調査を公表した。
商船三井は、沈没したコンテナ船「MOLコンフォート」と同型船のうち、「MOLセレブレーション」、「MOLカレッジ」、「MOLクリエーション」の船体の強化工事を完了したと発表した。
商船三井は、高圧洗浄水を使って船倉内高所の清掃を効率的、安全に行うための器具を開発し、船具・高圧ポンプメーカーである韓国のBC TAECHANG・インダストリアレーションへ発注したと発表した。
商船三井フェリーは、NEXCO東日本が発売する「ドラ割『フェリーでお得 北海道ETCふりーぱす』」に参加すると発表した。
商船三井は、2013年4-6月期の定時到着率を発表した。
商船三井が発表した2013年第1四半期(4-6月期)の連結決算は、営業損益が114億9400万円となり、黒字に転換した。前年同期は5億0300万円の営業赤字だった。
商船三井フェリーは、対象船でデラックスルーム2人用洋室を1人貸切で利用する場合、利用者の船室貸切料金を0円にする「シングル・デラックス・キャンペーン」を実施すると発表した。
商船三井は、バラク・オバマ米国大統領が7月26日、同社がフロリダ州ジャクソンビル港に保有するコンテナターミナルを訪問し、ジャクソンビル港で演説したと発表した。
国土交通省は、6月17日に商船三井が運航する大型コンテナ運搬船「MOLコンフォート号」がインド洋沖で船体中央部が2つに折損する事故が発生したのを受けて、コンテナ運搬船の安全対策のあり方について検討する「コンテナ運搬船安全対策検討委員会」を設置すると発表した。
商船三井は、沈没したコンテナ船「MOLコンフォート」の監視活動を終了したと発表した。
商船三井は、7月11日に沈没したコンテナ船「MOLコンフォート」の前半部には、約2400本のコンテナが積載されていたと発表した。