
商船三井、全方位視野に対応した高機能操船シミュレーターを導入
商船三井は、民間企業としては国内初となる全方位(360度)視野、下方視野機能を持った高機能操船シミュレータを導入したと発表した。

商船三井、自己再生型DPFを外航船舶に搭載
商船三井は、C重油を使用する舶用ディーゼル機関の粉塵除去装置(DPF)を同社グループ会社運航の外航船舶の発電用ディーゼル機関に搭載し、試験運用を開始したと発表した。外航船舶への自己再生型DPF搭載は世界初。

太陽光発電と蓄電池を搭載した自動車運搬船、来年6月竣工
三洋電機は、2010年1月から商船三井、三菱重工業とともに研究開発を進めてきた「自然エネルギーを利用したハイブリッド自動車船」の外観デザインと基本設計が終了した、と発表した。この船は2012年6月に三菱重工の神戸造船所で竣工する。

商船三井など、航行システム開発で自動車運搬船の燃費を4%改善
商船三井は、三井造船昭島研究所と共同開発した船舶の最適トリムシステムを6400台積み自動車船に適用して検証したところ、従来と比較し最大4%の燃費改善効果が確認できたと発表した。

商船三井、CO2排出量を大幅に低減する次世代型鉄鉱石専用船の構想を発表
商船三井は、技術的に実用可能な次世代船シリーズの第3弾として、環境負荷低減型の鉄鉱石専用船「ISHIN-3」を発表した。

三洋海洋開発など4社、ブラジル沖海底油田開発に参画
三井海洋開発は、ブラジル沖でブラジル国営石油会社ペトロブラス・ブラジレイロ向けに同社が提供する予定のFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産 貯蔵積出設備)の長期傭船サービス事業に、三井物産、三菱商事、商船三井の3社が参画することで合意した。

商船三井、自己再生型DPFの実証実験に成功
商船三井は、赤阪鐵工所と共同で、C重油を使用する舶用ディーゼル機関の排ガス脱塵処理装置(DPF)を開発した。

商船三井とエクソン、パプアニューギニアLNGプロジェクトで長期貸船契約
商船三井は、エクソンモービルが主導するパプアニューギニアのLNGプロジェクト向けに、LNG船2隻の長期貸船契約を締結した。

ハイブリッド船を開発へ、スマートエナジーシステム採用…三洋電機など
三洋電機は、商船三井、三菱重工業と共に「自然エネルギーを利用したハイブリッド自動車船」の研究開発に乗り出す。

船も燃費改善、商船三井が燃料油添加剤を開発
商船三井の技術研究所とタイホーコーザイは21日、舶用燃料油添加剤を新たに共同開発したと発表した。船舶の燃費向上、CO2排出量抑制のため、商船三井運航船舶に順次導入し、環境負荷の低減を図る。